優等列車の間を縫うように走り、近距離客を中心に利用されている小田急の各駅停車。複々線の完成によって、東京都区内では待避をせずに走れるようになり、昔に比べて所要時間が短くなりました。現在の各駅停車が待避をせずに走れるのは、新宿から向ヶ丘遊園にかけてとなりま ...
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小田急のVSEは2023年11月に引退か 貸切プランから見えてきた名車の引退時期
定期運行からは既に外れ、現在は臨時列車等での活躍が続いている小田急の50000形(VSE)。小田急トラベルを通じて、個人でVSEを貸し切ることも可能となっており、最近は様々な貸切列車が走行しています。現在も小田急トラベルでは貸切プランの受け付けが続いていますが、これ ...
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小田急30000形(EXE)の窓枠が黒くされたことから予想される未来の動きとは
分割併合ができるロマンスカーとして、1996年に営業運転を開始した小田急30000形(EXE)。2016年度からはリニューアルが開始され、現在までに50両がEXEαとして生まれ変わりました。30000形は合計70両が在籍しており、残る20両については未更新のままという状態が続いていま ...
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小田急の南新宿と足柄 直近10年はどちらの駅の利用者が多いのか
小田急小田原線の起点は新宿、終点は小田原となっていますが、それぞれの駅の隣に位置しているのが、利用者が少ない南新宿と足柄です。近年は乗降人員の最下位が年度によって入れ替わっており、南新宿か足柄のどちらかという状況が続いています。直近10年の1日平均乗降人員に ...
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小田急3000形(2代目)全編成ガイド:3661F
従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。3661Fの概要2005年度に登場した8両固定編成で、6次車にあたる編成です。2000形の編成数を超えてきたことで、8両 ...
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3000形の3266Fが営業運転に復帰 更新内容から読み取れる小田急の未来とは
2022年度からリニューアルが開始され、既に3265Fと3266Fへの施工が完了している小田急3000形。試運転が行われつつも、なかなか営業運転に復帰しない状況が続いていましたが、ついに3266Fが運用に入りました。リニューアル後の姿からは、小田急が今後何を目指しているのかが読 ...
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小田急と京王の永山駅にはなぜ会社名が追加されたのか
多摩ニュータウン内にあり、小田急と京王の2路線が乗り入れている永山駅。駅名が両路線では異なっており、会社名を頭に冠して、小田急永山と京王永山を名乗っています。駅自体は隣り合っている永山ですが、なぜ異なる駅名を名乗ることになったのでしょうか。永山という駅名の ...
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小田急ロマンスカーという名称の語源はどのようなものなのか
特急の名称としてすっかり定着し、全国的な知名度もある小田急のロマンスカー。現在までに多種多様な車両が登場しており、前面展望席を備えることでも有名です。かなり昔から使われているロマンスカーという名称ですが、そもそもの語源はどのようなものなのでしょうか。名称 ...
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戦後に小田急の輸送人員はどれぐらい爆発的に伸びたのか
最盛期には年間に7.7億人を運び、東京都から神奈川県に路線を有する小田急。元々は短い車両がのんびり行き来する路線でしたが、戦後に沿線が発展したことで、全線に渡って10両編成が走り回る路線へと変貌しました。戦後にとてつもないペースで増加した小田急の利用者ですが、 ...
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元小田急の中古車両が活躍したことがある鉄道会社はどれぐらいあるのか
大手私鉄等で役目を終えた車両が、地方私鉄等に活躍の場を移し、第二の人生を歩むことがあります。小田急についてもそのようなケースがあり、様々な鉄道会社で走る姿が見られました。譲渡から年数が経過し、既にほとんどの車両が引退している状況となっていますが、元小田急 ...
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