1992年に1000形の10両固定編成が登場して以降、3000形、4000形、5000形で10両固定編成が登場している小田急。現在のところ4000形や5000形は10両固定編成のみであり、近年は10両固定編成を増やす方針であることが明確です。短い両数の編成が減り続けることは、今後問題とはな ...
もっと読む
小田急1000形全編成ガイド:1754F
1988年に営業運転を開始した小田急1000形。小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。1754Fの概要4両の1552Fと1553Fを組み合わせ、2004年に登場した6両です。組み替えられて誕生した4編成の中で、1次車と2次車が編成内に混在する唯一の編成 ...
もっと読む
小田急1000形の未更新車による10両編成が奇跡の復活 また見られる可能性はあるのか
新型通勤車両の5000形が登場したことにより、急速に数を減らしている1000形の未更新車。まだある程度の編成数は残っているものの、小田急らしい2編成を併結した8両や10両は見られなくなっていました。そんな状況下において、1051Fと1251Fを併結した10両編成が運転され、小田 ...
もっと読む
小田急の開業時に設置された駅はどれぐらいあるのか
新宿から小田原まで、1927年4月1日に全線を一気に開業させた小田急小田原線。開業時から現在とほぼ同じ距離を走っていたことになり、そのスケールの大きさは今日の発展へと繋がっています。小田原線には、開業と同時に多くの駅が設置されましたが、後から設置された駅も存在 ...
もっと読む
悲運の名車 小田急30000形の間違っていなかった方向性とは
ロマンスカーとしては初めて、分割併合を行うことを前提とした設計とし、1996年に登場した30000形。3000形以降のロマンスカーとしては、唯一ブルーリボン賞を受賞しておらず、車両の愛称にもSEが入っていない異質な存在です。従来の設計方針から大きく転換したことで、鉄道フ ...
もっと読む
小田急が各停の8両化と合わせて進めた車両の高加速化とは
最近は10両で走る列車が増加し、年々長編成化が進んできた小田急の各駅停車。1988年には8両化、2019年に10両化というように、小田原線の新宿から発着する各駅停車も長くなってきました。各停の8両化は輸送力の増強を目的としたものでしたが、それと同時に小田急は車両の高加 ...
もっと読む
小田急多摩線の五月台から黒川までの各駅はどれぐらい利用者が増えたのか
小田急多摩線の新百合ヶ丘寄りに位置し、開業時からある五月台、栗平、黒川の3駅。現在は栗平に優等列車が停車するようになりましたが、昔はどの駅ものんびりとしたムードが漂う駅でした。今回はこれらの3駅をピックアップし、どのぐらい利用者が増えたのかを振り返ってみた ...
もっと読む
小田急9000形の全編成が4両化されていたらどうなったか
営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線への乗り入れ用車両として、1972年に登場した小田急9000形。千代田線への直通運用から外れた後は、8000形等と同じように使われましたが、搭載する機器が特殊だったことから、運転には色々と苦労があったようです。今回は、苦労が多か ...
もっと読む
小田急で1000形が1000形を置き換える可能性を考える
5000形の増備によって、未更新車に廃車が発生している1000形。リニューアルを行いながら廃車も発生するのは、小田急では珍しいことです。10両固定編成の5000形が営業運転を開始すると、4両と6両が1編成ずつ廃車となるのが最近のパターンですが、今後1000形が1000形を置き換え ...
もっと読む
小田急の歴史上において8000形はどれぐらい優等生なのか
1982年から1987年にかけて、合計160両が製造された小田急8000形。6両の一部の編成に廃車が発生していますが、登場から35年以上が経過した現在もほとんどの編成が現役で活躍しています。8000形が長生きをすることとなった理由は色々とありますが、大前提には8000形が優等生で ...
もっと読む