リニューアルと廃車が同時に進められ、未更新車が急激に減少している小田急1000形。未更新車の廃車という暗い話題が多い中で、組み替えを伴うリニューアルを行っていた1097Fが、2021年4月21日から営業運転を開始しました。今回は、3編成の車両を集めて組成された1097Fについ ...
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小田急で新しい車両が先に引退したことは過去にもあったのか
新形式の5000形が登場し、通勤型車両の置き換えが活発になってきた小田急。最古参の8000形が多く残る中で、1000形の未更新車が次々に廃車となっており、置き換えの順序が逆転する状況となっています。今回の逆転には、様々な事情が複合的に絡んでいると考えられますが、後か ...
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小田急の各形式の在籍両数比率はどうなっているのか
8000形や1000形の一部が廃車となり、5000形の増備が続く小田急。少し前には、ロマンスカーの7000形が70000形に置き換えられたこともあり、車両の構成比率が大きく変化し始めています。今回は、変化する車両の構成比率について、通勤型車両とロマンスカーのそれぞれで、全在籍 ...
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小田急1000形全編成ガイド:1753F
1988年に営業運転を開始した小田急1000形。小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。1753Fの概要4両の1551Fと1552Fを組み合わせ、2004年に登場した6両です。組み替えによって登場した6両では最初の編成で、新宿方に1551Fの4両、小田原方に1 ...
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小田急の車両はなぜ白熱灯を採用し続けたのか
貫通扉の上にライトが二つ、小田急顔として親しまれたこの前面デザインは、5000形まで採用され続けました。二つある白熱灯は、通常片方だけが点灯しており、両方が点灯する際は減光状態になる仕様でした。1982年まで5000形は製造されますが、あまり明るくはないこの前照灯を ...
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JR東海の371系はどのように使われたのか
1991年に御殿場線を走るあさぎり号用の車両として営業運転を開始し、小田急線にも乗り入れを行っていたJR東海の371系。毎日長距離を走り続けましたが、2012年に小田急との相互直通運転が終了したことで定期運用を失い、2015年に富士急行へと譲渡され、8500系として現在も活躍 ...
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4000形や9000形が在籍する小田急は関東の大手私鉄の中では珍しいのか
鉄道車両では、忌み番として4や9の番号で始まる形式を避ける傾向があるといわれています。死や苦を連想させるためというのが、これらの数字が避けられる理由です。忌み番の扱いは鉄道会社によって異なりますが、小田急はあまり気にしていないようで、4000形や9000形を走らせ ...
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小田急8000形全編成ガイド:8263F
1983年に営業運転を開始した小田急8000形。小田急8000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。8263Fの概要6両の5次車として登場した編成で、この1編成のみが5次車となっています。2400形の置き換えや、4000形の高性能化改造が進められていく中での登 ...
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昔の小田急の撮影は今と比べて楽しかったのか
鉄道趣味には色々な分野がありますが、デジタルカメラやスマートフォンの普及により、近年は写真を撮る方が増えたのではないでしょうか。私自身も写真を撮りますが、他にも模型や音、このブログの執筆等も行っており、小田急鉄と自称しています。小田急の写真を撮っていると ...
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小田急で東京都と神奈川県が複雑に入り組んでいる場所とは
東京都の新宿駅から神奈川県の小田原駅まで、全長82.5kmを結んでいる小田急小田原線。和泉多摩川駅と登戸駅の間で多摩川を渡り、東京都から神奈川県へと入ります。しかし、その後は神奈川県内を走り続けるのかというと、ちょっと違うのが小田急のややこしいところ。小田急で ...
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