Odapedia

他形式から主電動機等を流用し、1966年から製造が開始された小田急4000形。近代的な車体で吊り掛けモーターの音を奏でる車両で、そのアンバランスさが魅力の一つとなっていました。4000形は2600形と同様の車体を持つ車両でしたが、足回りは旧態依然とした吊り掛け駆動方式で ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

現役を引退した車両を多く保存している小田急。2021年には海老名にロマンスカーミュージアムがオープンし、ロマンスカーを中心として気軽に保存車両を見ることができるようになります。ロマンスカーミュージアムには、SEからRSEまでのロマンスカーと、開業時に製造された1形 ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

ワイドドア車以外の全車両を対象として、2014年度から開始された小田急1000形のリニューアル。しかし、あまりにものんびりとしたペースでの施工が続いていたところ、1081Fに廃車が発生したことで、計画に変更が生じたことが決定的となりました。1000形は小田急で初めてオール ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

長年に渡って採用され続けた小田急顔、その前面デザインを採用した最後の形式が5000形です。2代目の5000形が登場し、徐々に先代と呼ばれる機会が増えているこの車両の歴史を、何回かに分けて振り返っていきたいと思います。1964年に登場した2600形から、小田急は本格的な大型 ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

立派な複々線が完成し、大幅な輸送力増強を達成した小田急。代々木上原付近を別とした場合、最初に複々線が完成したのは喜多見から和泉多摩川の区間でした。小田急で初めて本格的な複々線となったこの区間ですが、同時に高架化が行われたこともあり、昔からの景色は全て失わ ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

1964年に登場し、小田急としては最初の本格的な大型車となった2600形。その後の小田急は一気に大型車が主力となり、年々輸送力を増強していきました。最後の中型車である2400形が形式消滅した後、小田急では長い間編成単位での通勤型車両の廃車はなく、2600形は2000年が近付 ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年8月限定で、小田急の全線を走行している赤い1000形。通常は箱根登山線の小田原から箱根湯本の間を中心に走っており、都心部には馴染みがない車両です。この赤い1000形が都心部に顔を出すようになった日から、小田急沿線は撮影者で溢れており、とても注目度が高いことが ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

相模原までを先行整備する方針が示され、徐々に現実味を帯び始めた小田急多摩線の延伸構想。テレワークの推進で、今後輸送需要が変動する可能性があるため、まだどうなるかは分からない面もありますが、以前より計画が前進していることは確かでしょう。多摩線の延伸において ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線への乗り入れ用として、1972年に登場した小田急9000形。それまでの小田急の車両とはデザインや性能の面で大きく異なり、鉄道ファンからの人気が高い車両でした。その9000形が、デザインや性能の面以外で従来の車両と異なっていたのが ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

1988年に営業運転を開始し、4両から10両まで、当時の小田急としてはかなり豊富な編成バリエーションが登場した1000形。その1000形の中で、営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線直通用として、10両固定編成で登場したのが、1091Fから1094Fの4編成でした。小田急初の10両固 ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ