全線に渡って利用者が多く、思いきった系統分離がしにくい小田急の小田原線。終点の小田原まで10両の快速急行が走る中、新松田から小田原、小田原から箱根登山線の箱根湯本については、細かく折り返し運転を行う区間となっています。新松田から箱根湯本まで、一つの系統とし ...
もっと読む
小田急5000形(2代目)全編成ガイド:5062F
拡幅車体を復活させた通勤型車両として、2020年に営業運転を開始した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5062Fの概要2022年度分の3編成目として、川崎車両で製造されました。5062Fの登場をもって5000形の増備は一段落し ...
もっと読む
小田急の車庫で浸水リスクが高いのはどこなのか
夜間を中心に、多くの車両が留置される鉄道の車庫。小田急においても多数の車庫が設けられており、様々な車両が並ぶ光景を見ることができます。小田原線を中心に設置されている車庫ですが、それぞれの標高には当然違いがあります。車両が沢山集まることもあり、浸水リスクが ...
もっと読む
小田急の新旧5000形を比較した結果はどのようになるのか
初代の引退から年数が経過し、2代目の5000形が登場した小田急。現在までに120両が製造されており、以前よりも小田急線内で見かける頻度が高くなりました。先代のイメージも色濃く残る5000形という形式ですが、生まれた時代が異なるということは、様々な違いがあることを意味 ...
もっと読む
増える足柄と減る南新宿 小田急の駅で最下位を争う2駅の利用者は過去にどれぐらいの差があったのか
終点の駅に隣接し、各駅停車しか停まらない南新宿と足柄。小田急の駅において、近年は利用者数の最下位を争う関係となっており、徐々に足柄が優勢となってきました。利用者が拮抗するようになった両駅ですが、南新宿は減少傾向、足柄が増加傾向だった背景があり、いつしか立 ...
もっと読む
小田急小田原線全駅ガイド:柿生駅
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。柿生駅の概要1927年に小田原線の開業と合わせて設置され、今日まで駅名は変わることな ...
もっと読む
小田急の上り快速急行から乗り換えると多摩線の各駅停車を平日は最大何分待つことになるのか
上り列車で新百合ヶ丘まで来て多摩線に乗り換える場合、下り列車とは異なり必ず乗り換えが必要となります。接続の良し悪しが下り列車以上に影響しますが、乗り換えによる待ち時間はどのようになるのでしょうか。昔から続く多摩線に乗り換える際の運試しについて、前回の下り ...
もっと読む
小田急ファンが喜びそうな有料撮影会を勝手に考える
イベントで客を集める呼び水として、以前は無料で行われることが多かった車両の撮影会。小田急ではファミリー鉄道展での車両展示が定番でしたが、コロナ禍をきっかけに状況は変化し、近年は有料での撮影会が中心となっています。本気で撮りたい人が集まるため、有料には有料 ...
もっと読む
小田急の参宮橋駅に待避線の設置が計画された理由を考える
小田原線の起点である新宿駅から1.5kmの位置にあり、明治神宮の最寄駅にもなっている小田急の参宮橋駅。各駅停車のみが停まる静かな駅で、東口側は緑豊かな明治神宮に沿って線路が通されています。そんな参宮橋ですが、過去に待避線の設置が計画されていたことがあるようです ...
もっと読む
小田急の通勤型車両における座席定員はどのように変化してきたのか
少しでも楽に移動するため、電車で座りたいと思うのは、多くの人にとっての願いではないでしょうか。詰め込みを重視した通勤型車両において、混雑時の座席は限られた人だけが座れる場所であり、小田急においても同様です。優先席やフリースペース等が設置され、一般席は少し ...
もっと読む