晩年の小田急9000形4連は、一部先頭車の運転台を撤去して簡易的に8連化されていました。
しかし、それは9本在籍した9000形4連の中で、9001Fから9006Fまでの6本だけのことです。

9007Fから9009Fの3本については、晩年も両側の運転台機能が残っていました。
通常は9007Fが単独で、9008Fと9009Fがペアで8連を組むことがほとんどでしたが、なぜ9007Fが単独だったのかはよく分かりません。

20180901_07

写真は晩年の9408Fです。
うっかり9008Fと勘違いして記事を書いてしまいました。

コメントでご指摘頂きありがとうございます。
記事内容を一部修正致しました。