小田急で最後の吊り掛け駆動車となった4000形。
昭和が終わる頃、他の吊り掛け駆動車や初期の高性能車が引退していく中、大型で新しい車体を装備することから、最後まで生き残ることになりました。

しかし、機器は当然古く冷房化も困難という状況で、改造が行われることとなります。
車体は大きく新しいが機器が古い4000形、車体は小さく古いが機器はまだ使える2400形、これが上手く組み合わさり、2400形の機器を流用して4000形の改造が行われました。

1985年に始まった改造は、約3年で全車に行われました。
組成変更も伴う改造の中、小田急としては異例の短期間で完了しています。
最近の更新ペースを考えると、とにかくハイペースでした。

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先頭車の中間車化も一部で行われ、改造後は全車が改番されています。
異端形式として活躍しましたが、さよなら運転等は一切行われず、2004年に営業運転を終了しました。

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