小田急2000形は、1995年に運用を開始した8両固定編成の通勤車両です。

当時の小田急では各停の8両化を進めており、9000形、8000形、1000形の4両を2本組み合わせて8両にしていました。
しかし、これだと中間に先頭車が入ってしまうため、少しでも定員を増やすべく8両固定編成を増やす方針となりました。

1000形で1本だけ8両固定編成を製造した後、次世代の通勤車両として登場したのが2000形です。
8両で登場していますが、将来的な10両化を想定していることが特徴で、車番もそれを考慮したものとなっています。

ところが、当初想定していた10両化はその後も行われず、現在に至るまで8両で使われています。
かつては準急に8両の運用が存在していましたが、ほぼ各停だった区間準急を除くと、8両による
優等運用は近年ほとんどありません。

8両編成である2000形は、現在まで各停専用車に近い使われ方をしているため、優等運用はとても貴重なものとなっています。
現在のダイヤでは、8両による優等運用が少しだけありますが、その中でも都心に顔を出すB27運用の通勤急行は貴重な存在です。

20181202_06

唯一ロイヤルブルーの帯を巻く2059Fが、通勤急行として走ります。
3000形の10両化が進む今、この運用が今後も残る可能性は低いと思われることから、早めの撮影が良さそうですね。

Odapediaを応援して下さる方は、以下のリンクを1日1回クリックしていただけると嬉しいです。

鉄道コム

にほんブログ村

人気ブログランキング