地下鉄千代田線への直通用として登場した小田急9000形。
それまでの車両とは異なるスタイルが目立ちましたが、機器面でも色々と特徴がありました。

それと関係するかは分かりませんが、走行音が静かなことも特徴でした。
低速時に静かだったというのが正解かもしれません。

9000形に乗って駅を出発すると、起動時がとにかく静かで、あまりM車に乗っている印象がありませんでした。
スピードが上がってくると、他の形式とは異なる音が目立ってきて、9000形に乗っているなと実感しました。

20181222_08

6連で多摩線内を走る9000形です。
空いている多摩線内では、静かな9000形の走行音がよく聞こえました。

比較的高速で走行する江ノ島線や多摩線に乗っていると、高速時に騒がしくなってくる走行音を楽しめました。
先頭車での展望が難しい形式だったので、乗る時は走行音を楽しむ形式でした。