長期に渡り製造され、主に急行用車両として活躍した小田急5000形。
目立つ特徴が少なかった形式ですが、他の形式と異なる装備がありました。

それが何かというと、主抵抗器です。
小田急の車両は、多くが自然通風式の主抵抗器を装備していますが、5000形は強制通風式を採用しました。
9000形も強制通風式を採用しています。

さて、5000形で強制通風式が採用された理由ですが、小形化と軽量化だったようです。
5000形の直接的な先輩形式である2400形は、床下に多くの抵抗器が並んでいました。
強制通風式としたことで、5000形の床下はだいぶスッキリしていました。

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5000形がホームに入ってくると、ブロワの音が響いていました。
騒音としては比較的大きなもので、最近の電車は本当に静かになったと思います。

こういった特徴的な音を出す形式も少なくなり、音での形式判別は年々難しくなってきました。

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