ふざけたタイトルでごめんなさい。
今日は小田急3000形で最も人気がある編成、変態カバーの3263Fに関連する話題です。

現在は普通の3000形となってしまった3263Fですが、登場からしばらくの間は、側面全体にもスカートが装備されていました。
騒音対策として取り付けられたもので、その異様な姿はとても目立っていました。

この変態カバーですが、実はいきなり登場したわけではありません。
3263Fが登場する1年ほど前、その登場を予感させる出来事があったのです。

2002年8月、車体側面にスカートを装備した3254Fが出現しました。
スカートが付いたのは2両で、デハ3404とデハ3504でした。

見た目は3263Fより試験的な雰囲気が漂っていて、塗装もされていなかったようです。
試験採用をする前の試験だったのだと思われます。

2両にだけスカートを付けた3254Fは、試運転で日中の走行も行いました。
当時の模様を撮影した方の感想が検索すると出てきますが、やはり静かだったようです。

試運転がどの程度行われたのかは分かりませんが、目撃情報を見る限りでは数日なのだと思われます。
短期間の貴重な姿だったことになりますね。

20190302_06

昔の3254Fの写真を探したところ、太帯時代のものがありました。
こちらが小田急で最初の変態カバーだったことは、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

3263Fで試験的に本格採用はしたものの、結局それ以上に増えることはなかった変態カバー。
実際には3000形で取り付けていく構想だったようですが、取りやめになったようです。

もしあの姿の車両が大量に増えていたら、ちょっと想像ができない光景ですね。

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