1983年6月30日に廃車となり、2両で仲良く保存されてきた小田急2200形の2201F。
以前から案内されていましたが、収容スペースの不足等を理由に、デハ2202が解体されました。

2両が揃っていることで、より歴史的価値がありましたが、多くの車両を保存する小田急なので、今回の解体自体は仕方がない面もあると理解しています。
しかし、個人的な感情としては、やはり残念でした。

2201Fは、晩年2221Fと2223Fの中間に挟まった6両で使われ、先頭には立たない車両でした。
先頭には電連がなく、2220形とはジャンパー線で繋がれていました。

廃車後は解体を免れて保存されましたが、長らく大野検車区に置かれており、走行する車内からも見ることができました。
1997年には旧塗装に変更され、1998年に喜多見検車区に移されました。
屋根のある場所で、ようやく安住の地を得ることになったのです。

その後は時折ファミリー鉄道展等で展示されますが、近年は出てくることはなくなり、静かな時を過ごしていました。
先日喜多見検車区から大野総合車両所に輸送され、今回デハ2202のみが解体されました。
デハ2201については、引き続き保存される予定です。

20190512_05

写真は喜多見検車区に保存されていた頃の2201Fで、今回解体されたデハ2202側から撮影したものです。
9000形の団体列車に乗る際に撮影する機会があり、貴重な姿を撮ることができました。
2両編成のかわいい車両でした。

最後に、記事とは関係ない話題となりますが、記事へのコメントについてご案内いたします。

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