新ホームに切り替えられ、雰囲気が変わった小田急の代々木八幡。
小田急の開業時からある駅で、東京メトロ千代田線の開業時に上下線の間隔が広がりました。

この代々木八幡、1972年10月20日から1978年3月30日まで、小田急と千代田線の乗換駅となっていた時期がありました。
千代田線が代々木公園までしか開通していなかったことが理由で、この時期は平日朝の上り準急が停車していました。

地図で見ると分かりますが、この両駅はほとんど離れておらず、実際には同一駅と表現して良いぐらいの距離なのです。
そういう乗り方をする人はあまりいないでしょうが、新宿方面からであれば、今でも代々木八幡で乗り換えたほうが楽かもしれません。

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千代田線が代々木上原まで開通し、両駅間での連絡運輸は終了となりました。
元々大きな駅ではありませんから、当時は相当な混雑となっていたようです。