2007年に登場し、現在16編成が活躍する小田急4000形。
JR東日本のE233系をベースとした形式で、東京メトロの千代田線を介して、常磐緩行線まで直通運転を行っています。

小田急の車両の中では、編成による差異が少ない形式ですが、現在のところ最終増備編成となっている4066Fには、他の車両と異なる特徴があります。

登場時の段階から、速度計のデジタル化、前照灯のLED化、中間車への車椅子スペースの設置といった違いがあったのですが、その後他編成にも波及していきました。
現在はそういった違いが少なくなった4066Fですが、他編成とは大きく違う要素が今でもあります。

この編成、4000形で唯一直通運用に入らず、小田急線内専用車として使われているのです。
先代の直通用形式である1000形は、直通する編成としない編成が存在しましたが、4000形では唯一の存在となっています。
そもそも直通に必要な機器が搭載されていないようなので、直通できないといったほうが正しいのかもしれません。

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小田急線内では、他の10両編成と同じように扱われ、優等列車を中心に活躍しています。
8000形や1000形と比較して車体幅が狭いため、快速急行として走ると圧迫感がある点については、少々困った存在ではあります。

他の4000形も自社線内の運用には入りますが、小田急線内でしか見られない編成は、この4066Fのみとなっています。
今後直通運用の必要数が増えるようなことがあれば、使われ方も変わってくるかもしれませんね。

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