小田急のブランドイメージ向上に寄与し、沿線住民からも親しまれているロマンスカー。
2018年には最新型のGSEが運転を開始し、さらに進化を続けています。

そのロマンスカーという名称ですが、元々は小田急だけで使われていたものではなく、東武に存在したデラックスロマンスカーをはじめ、他社でも使用されていました。
他社で使われなくなっていったのに合わせ、後に小田急が商標登録をしています。

ロマンスカーという言葉は、戦前から見られており、パンフレット等にも登場しています。
そうなると気になるのが、車両の面から見た初代ロマンスカーはどの形式からなのかということです。

一般的に知られるSEは、ロマンスカーのイメージを確立した形式ではありますが、初代ではありません。
車両として初代のロマンスカーを定義しようとすると、後に2000形となった1910形となります。
その後、1700形、2300形、キハ5000形を経て、SEへと繋がっているのです。
格下げが行われなかったのがSEからで、特急専用車の位置付けが強くなっていきました。

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ロマンスカーのイメージを決定付けたSE、展望席の流れを生んだNSE、それらを時代に合わせて正統進化させたLSE、時代に合わせて進化を続けている小田急ロマンスカーです。
GSEに続く後継形式はどのような車両になるのか、まだ先のことですが楽しみですね。

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