小田急線上で見かけない日はない形式、最大勢力となっているのが3000形です。
現在は8両の10両化が進められており、改番も発生しています。

3000形の10両化は、元が6両の編成と8両の編成があり、それぞれ3090番台と3080番台に改番されています。
ややこしいのが改番前と後の順序で、計画性があるのかないのか分からない番号なのです。

3090番台は、3280Fが3091F、3281Fが3092F、3282Fが3093Fとなった後、3278Fが3094F、3279Fが3095Fとなりました。
進んだ後に戻っており、登場順と合わせようとしつつも、計画性の有無が疑われます。

3080番台の場合は、3665Fが3081F、3664Fが3082Fとなり、登場が後の編成から逆の順番で改番後の編成となっています。
ある意味では分かりやすいのですが、本当に一貫性がありません。

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3000形の中間車は、現在3087Fの分までが到着しています。
3659F以降の10両化が確実となっており、8両で残るのは8編成となります。

残る編成も10両化されるのか、そのままとなるのかは分かりませんが、10両の3000形を見かける機会がさらに増えそうですね。