4000形の全廃後、5000形より先行して廃車が開始された小田急9000形。
2005年4月から廃車が開始された9000形は、約1年程度で全90両が営業運転から離脱しました。

9000形の廃車は、元々9010Fとして登場した9409Fから始まりました。
3000形の6両と置き換えられるようにして、9406F、9403F、9408Fと6両ばかりが廃車されていきました。

7月には4両の廃車が開始され、8両編成と置き換えられるように4両が2編成ずつ離脱していきます。
9005F、9006F、9002F、9008F、9003F、9004Fと一気に廃車が進み、9007F、9009Fと廃車になった12月時点で、9000形による8両の運転は終了しました。
4両で残るのは9001Fのみとなりましたが、片方の先頭車が実質的に中間車化されていましたので、運用には入りませんでした。

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年が明けて2月になると、今度は残っていた6両の大量廃車がスタートします。
9402F、9405F、9401Fと廃車が進み、営業運転を行う9000形は残り2編成となりました。

最後に残った2編成のうち、3月15日から9407Fにヘッドマークが掲げられ、3月17日に9000形の定期運用が終了しました。
定期運用の終了後に9404Fが廃車となり、残った9001Fと9407Fで10両を組成、5月13日の運転を最後に引退しました。

90両は小田急の中でも多くはない在籍数でしたが、3000形の大量増備に合わせてハイペースで廃車となったのが9000形でした。
気付いたら減っていて、焦る頃には引退というぐらいのペースで、慌てる暇さえなかったことを覚えています。

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