日中の試運転が始まり、その姿を見る機会が増えてきた小田急5000形。
新型車両が登場する際の試運転を一通り行った後、営業運転に投入されるものと思われます。

試運転が本格的に始まると気になるのが、どのぐらいのシャッター速度で撮影すれば、前面の表示器が綺麗に写るかということです。
近年の小田急では、4000形や1000形のリニューアル車で1/100のシャッター速度を使う必要があり、撮影の難易度が上がっています。
5000形もこの流れとなってしまうのか、小田急ファンとしては気になっていました。

自分自身での撮影と、色々と投稿されている情報を総合すると、安定して綺麗に撮れそうなのは1/250となりそうです。
これでも薄っすらと横方向に筋が入る時がありますが、比較的綺麗に撮れることが多いようです。

これ以上で撮っても、4000形のような酷い写り方にはなりませんが、横方向に切れていくような写りになります。
1/250もそれなりに厳しい条件ですが、近年の小田急では比較的楽に撮影ができる形式となりそうです。

20200112_04

5000形の試運転列車を、1/250で撮影した写真です。
綺麗に表示を写すことができました。

今後しばらくは続きそうな試運転、営業運転の開始が楽しみですね。