新しい5000形がデビューに向けて試運転を繰り返している小田急ですが、本日は古い5000形の話題です。

先代の5000形は、1969年に運行を開始しました。
途中で9000形の増備を挟み、1976年以降に3編成が追加で増備されています。

前半の12編成と後半の3編成には多くの仕様差がありました。
外見上で目立っていた点としては、種別と行先の幕の違いがあり、白地だったものが5063F以降は黒地となっていました。

更新前の5000形といえば、白地の種別と行先幕というイメージが強いのですが、その中に4本だけ仕様が違う編成が存在しました。
5054F、5058F、5059F、5060Fの4本がそれに該当し、1976年に行先幕だけが自動化され、黒地の幕になっていたのです。
種別幕は白地、行先幕は黒地という状態でした。

同様のケースは1800形や4000形にもありますが、なぜか5000形はこの4編成のみで終わってしまいます。
他形式との併結が多い5000形ですから、自動化するメリットが少なかったのかもしれません。

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そんな5000形も、車体修理の施工時に全編成が黒地の幕となり、小田急から白地の幕を持つ車両は消滅しました。
通勤急行が白地の幕を採用したことで、近年は復活したような状態になっているのが面白いですね。

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