今後の小田急の標準車両として、2019年度から導入が開始された5000形。
2019年度は5051Fの1本のみが導入されましたが、2020年度には一気に5編成を導入し、勢力を拡大していく予定となっていました。

2020年度に入り、5052Fから増備が進む5000形ですが、先日発表された鉄道事業設備投資計画において、計画が変更されたことが判明しました。
ニュースリリースに目を通すと、増備は4本と書かれており、当初の計画から1本減っているのです。

この変更には、新型コロナウイルス感染症による業績悪化が関係していると思われ、鉄道事業設備投資計画の発表自体もかなり遅れていました。
車両関係では、他に1000形とEXEのリニューアルがありますが、本数は最低限のようです。

さて、気になるのは5000形の今後の増備で、2021年度以降がどうなっていくのかという点です。
2020年度の増備が4編成となった理由は、車両メーカーでの製造が遅延したという可能性も考えられます。
この場合は2021年度以降で調整していくこととなりますが、鉄道各社の業績悪化の状況を考慮すると、製造の遅延が原因とは考えにくい気がします。

仮に業績の悪化が原因の場合、2021年度以降の増備にも影響が出る可能性が高く、一時的に増備がストップするかもしれません。
廃車予定だった車両が延命となる可能性もあり、今後の動きが気になる状況となってきました。

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5052Fが運行を開始し、小田急線内で見かける機会が増えてきた5000形。
このまま一気に増えると思われていたところ、予想外の混乱が発生しつつあるようです。

とても良い車両なので残念な反面、8000形がさらに長生きをする可能性もあり、共演する期間が長くなるかもしれませんね。

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