各駅停車から快速急行まで、多くの列車が10両で走るようになった小田急線。
4両の列車はほぼなくなりましたが、小田原線の末端区間や支線には、6両の列車が多く走っています。

小田急の場合、6両単独での走行は主に各駅停車です。
2両の増結用編成が小田急には存在しないため、6両は中間に先頭車を挟まない貫通編成となっています。

現在の小田急には、8000形、1000形、3000形に6両の編成がありますが、形式によって若干使われ方には違いがあります。

まず、最古参である8000形ですが、ほとんどが4両と組んだ10両で使われます。
一部の編成が単独でも使われますが、活躍の中心は10両の列車となっています。

1000形は通常の扉幅の編成と、ワイドドアの編成がありますが、こちらは多くが単独での走行となっています。
一部に10両を組む編成もありますが、単独で見かける機会が圧倒的に多い形式です。

最後に3000形ですが、こちらも使われ方は1000形と同様で、多くが6両単独となっています。
8000形や1000形と組んで10両となる編成もありますが、やはり単独で見かけることが圧倒的に多い車両です。

各編成の在籍本数は、8000形が15編成、1000形が10編成、3000形が27編成で、圧倒的に3000形が多い状況となっています。

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小田急では最近になって車両の置き換えが本格化してきました。
1000形の未更新車が廃車となったことはファンを驚かせましたが、気になるのは今後の動きです。

ワイドドア車が廃車候補なのは以前から分かっていましたが、他の1000形にも引き続き廃車が発生するものと思われます。
そして、8000形も登場からかなりの年数が経過しているため、遠くない将来に置き換えが行われるでしょう。

4両と6両をセットで廃車として、10両固定編成を増やしていく方針なのは間違いありません。
5000形で新たに6両が登場する可能性はありますが、8000形と1000形の6両が消滅した場合、6両のほとんどか、場合によっては全てが3000形になる可能性があるということになります。
現在6両は26運用ですから、予備車や10両を組む編成のことを考慮しても、ほぼ全てを3000形でまかなうことが可能です。

8000形や1000形の6両が消滅した後には、6両といえば3000形という時代が確実に訪れます。
以前の小田急には、様々な4両や6両の車両がありましたが、少しずつ過去のことになりつつあるようですね。

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