小田急には、かつてモノレールの路線が存在し、2000年まで運行されていました。向ヶ丘遊園から向ヶ丘遊園正門という短い区間を結んでいたもので、遊園地の入園客輸送を行っていたものです。2両編成の車両が行ったり来たりするだけの路線で、晩年はとてものんびりした雰囲気で ...
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2018年08月
ノーマルドアの小田急1000形6連は貴重な存在に
のんびりしたペースながら、徐々にリニューアルが進む小田急の1000形。8連の1081Fほどではないですが、6連も残りは4本と貴重な存在になっています。今後どのようにリニューアルが進むか分かりませんが、撮るなら早い方が良いのは間違いないでしょう。元々6本しかいないので、 ...
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悲運すぎる車両 07系と運命が分かれた06系
生涯1編成しか存在しなかった東京メトロの06系。その06系の兄弟車である07系が、最近リニューアルされたようです。大部分が共通設計となっていた06系と07系ですが、その運命はあまりにも違いすぎる結果となってしまいました。1編成しかいなかった06系と、6編成まで増えた07系 ...
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厳めしい小田急9000形のパンタグラフ
小田急の6両編成というと、かつては編成で3機のパンタグラフを搭載しているのが標準でした。その中で、例外となっていたのが9000形です。晩年はシングルアーム化されたのですが、菱形時代の写真を撮っていたので、今日はその厳めしい姿から。編成で4機、しかも先頭車に搭載し ...
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火災事故当該 小田急3651Fの新車時代
沿線火災に巻き込まれ、悲運にも炎上車両となってしまった小田急の3651F。先日日車に運ばれましたが、いつ頃戻ってくるのか気になるところです。そんな3651Fの新車時代の写真がありました。まだピカピカですね。この頃の3000形は比較的少数派だったので、今より撮っていてお ...
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小田急9000形4連の単独回送
小田急9000形4連の中で、唯一8連を組まずに使われていた9007F。他形式と組んでの10連が多かったので、単独の姿は晩年珍しいものでした。短い4連が印象的な、9007F単独の写真です。多分臨時回送だったと思いますが、今となっては何も覚えていません。 ...
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小田急のお家芸 異形式併結運転
最近は少なくなりましたが、以前の小田急では本当に多くの異形式併結が見られました。むしろ同形式の組み合わせの方が、全体で見ると少なかったように思います。なぜそんなに異形式が繋がっていたのかというと、途中駅で分割併合が行われていたことにその理由があります。分 ...
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小田急2600形の旧塗装フィーバーはなぜ起きたのか
最後の1本となった2670Fが旧塗装化され、引退時に大騒ぎとなった小田急2600形。旧塗装になったから騒がれたのか、騒がれたから旧塗装になったのか、判断が難しいところです。個人的な記憶も含めての推測ですが、私は後者の要素が大きいと思っています。2400形の全廃後、小田 ...
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超短命な連接車 E331系の生涯
連接車といえば小田急があまりにも有名ですが、2014年までJR東日本にも連接車が存在していました。2006年に量産先行車として京葉線向けに登場し、わずか8年で廃車された超短命形式のE331系です。特殊な車両ということもあり、営業開始は登場から約1年後の2007年から始まりま ...
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小田急1000形の1067Fがリニューアル
営業運転に復帰してから少し時間が経ってしまいましたが、小田急1000形の1067Fがリニューアルされました。相変わらずのんびりとした更新ペースです。3000形と併結して、優等運用をこなす1067Fです。6連と組み合わせ、付属編成的に使われる姿が目立ちますね。 ...
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