最近の車両では目立たなくなりましたが、小田急では前面の運転席側下部に、黒い防護板が付いています。小田急顔の車両で特に目立っていて、デザイン上の存在感も大きいものでした。この前面防護板ですが、昔の写真を見るとそもそも設置されていません。色々な写真が撮影され ...
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2019年01月
東京メトロ6000系による小田急直通終了はいつだったのか
長年に渡り活躍し、先日惜しまれつつも引退した東京メトロ6000系。千代田線から小田急に直通する形式として、一部の編成以外がロングラン運用を行っていました。通常の車両と比較して長寿となった6000系ですが、16000系の増備が進む中で、少しずつ数を減らしていきました。数 ...
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小田急多摩線撮影地ガイド:栗平駅上りホーム
下りホームが小田急多摩線内の有名撮影地ですが、上りホームでも撮影が可能です。光線状態が良い時間帯がほぼないので、太陽が隠れている日の撮影に向いています。構図は自由自在なので、撮影自体はしやすい場所です。順光時間帯:なし焦点距離:自由季節によっては、夕方の ...
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LSEの一生を振り返る 第5回
第1編成が廃車され、2012年の時点でLSEは残り2編成となってしまいました。このまま全廃されてしまいそうな勢いですが、第4編成のみだった旧塗装が、第3編成でも行われることになりました。新塗装の方が先に消滅するという、ファンにとっては予想外の展開となったわけです。そ ...
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小田急2600形で行われた試験とは
晩年の旧塗装化が印象に残っている小田急2600形。8両固定編成化等色々なトピックがある形式ですが、1000形の登場前にある試験が行われました。その試験とは、1000形で採用が計画されていたVVVFインバーター制御で、2600形で現車試験を行うことになったものです。試験車として ...
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8000形はそれまでの小田急の車両と何が違うのか
全160両が在籍し、現在も全車が元気に活躍する小田急8000形。小田急最後の塗装された車体を持つ通勤型車両ですが、5000形以前の車両とは少し違った方向性で設計されました。小田急の車両は、その後の使われ方が変化してしまう例は散見されるものの、ある程度用途を絞って設計 ...
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小田急のシングルアームパンタ化はなぜ早かったのか
最古参となる8000形を含め、現在小田急で営業用として在籍する車両は、全車がシングルアーム式パンタグラフとなっています。元々シングルアーム式パンタグラフで登場した形式も増えてきましたが、通勤型では3000形、特急型では30000形からでした。それ以前に登場した車両は菱 ...
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東京メトロ06系はなぜ早期廃車となってしまったのか
生涯1編成のみの在籍で、2015年に廃車となった東京メトロの06系。JR東日本や小田急にも直通し、元気に活躍をしていましたが、先輩の6000系が多く残る中、早期に廃車となってしまいました。06系は、元々輸送力増強用の車両として登場しました。その後の増備をしないと決めてい ...
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小田急8000形のリニューアルに何年かかったのか
全編成がリニューアルされ、現在も全車が元気に活躍する小田急8000形。やたら長い年数をかけてリニューアルしていた印象がありますが、実際に何年かかったのでしょうか。8000形のリニューアルは、2002年度に始まりました。8251Fと8255Fが実施されましたが、この2編成のみは界 ...
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小田急2600形の復活旧塗装でエラーだった部分とは
引退直前に2670Fが旧塗装に戻され、ファンに話題を提供した小田急2600形。登場時の塗装を最晩年に復元したので、実際に旧塗装だった頃とは異なる部分がいくつかありました。目立っていた部分といえば、やはり冷房化により屋根上に搭載されたクーラーのキセと、スカートだった ...
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