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2019年05月

鉄道コレクションで発売され、地味な形式ながら最近注目度が高い小田急の4000形。2600形や5000形に似た姿をしていましたが、細部を見るとだいぶ異なっていました。模型化されたのは、冷房化、高性能化された後のもので、より他車との違いが出た後の姿です。サイドビューの写 ... もっと読む
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開業60周年を記念して登場しながら、ハイデッカーがバリアフリー化の妨げとなってしまったことで、早期に引退した小田急のHiSE。悲運のロマンスカーではありましたが、伝統の前面展望や連接構造を採用した11両の編成としては、最後の形式となっています。ロマンスカーの伝統 ... もっと読む
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先日開催されたファミリー鉄道展2019で展示され、久々に太陽の下で見ることができた小田急の3000形ことSE。現在のロマンスカーに繋がることの多くはこの車両で築かれ、歴史的な価値が高い車両です。さて、そのSEの側面を見ると、急行と書かれたサボがあることに気付きます。 ... もっと読む
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現在の小田急における車両の基礎となった2600形。その後の車両に繋がるスタイルを確立した形式ですが、4000形以降の車両とは屋根上に大きな違いがありました。それはパンタグラフの位置で、4000形以降の車両が小田原方に搭載しているのに対し、2600形のみが新宿方に搭載して ... もっと読む
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5000形の形式消滅をもって、小田急顔が姿を消しました。長い間小田急の象徴だったその前面スタイルでしたが、時の流れには勝てずに消えていったのです。その小田急顔の特徴といえば、上部にある前照灯です。晩年の5000形にはシールドビーム化された編成もありましたが、白熱 ... もっと読む
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元々は4両で登場し、後に6両が大量に製造された小田急5000形。6両は最終的に20編成も製造され、4両の15編成よりも多くなりました。この5000形の6両ですが、あることを推進していくために登場したのです。それは急行の大型10両化で、小田原方に繋がる役割を担っていました。当 ... もっと読む
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現在はE233系1000番台が走る、JR東日本の京浜東北・根岸線。少し前は209系が走り回る路線でしたが、その中に変わり種が在籍していました。それはどんな車両かというと、多くが中央・総武緩行線を走る209系500番台で、スカイブルーの帯を巻いていました。角ばった形状の209系 ... もっと読む
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小田急5000形で6両の編成のことを、5200形と呼ぶことがあります。その5200形の中に、4両化された編成が3本だけ存在します。6両であることを示す5200番台なのに4両という、ややこしい存在となってしまったのです。これらの3編成は、2007年の終わり頃から順次登場しました。こ ... もっと読む
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現在は全編成が6両となり、各駅停車を中心に運用されている小田急1000形のワイドドア車。以前は6本の4両編成が存在しており、通常の1000形と組み合わせ、8両で各停に使用されていました。ワイドドア車を含んで8両編成を組む場合は、通常新宿方にワイドドア車を連結していまし ... もっと読む
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ダイヤ乱れの後や、走行距離の調整を行う際に見ることができる、会社を跨いだ代走運用。最近では、ダイヤが乱れることがあると、小田急、東京メトロ、JR東日本の車両間で代走が多く行われています。この代走ですが、3社直通が始まる前はかなり珍しいもので、そう簡単には見ら ... もっと読む
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