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2019年12月

1年が経つのは早いもので、2019年が今日で終わろうとしています。本日は今年の小田急で起こったことを簡単にまとめつつ、2019年最後の記事にしたいと思います。2019年の小田急は、ここ数年の中では変化が少ない年でした。しかし、2020年以降の小田急がどうなっていくのかが分 ... もっと読む
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1974年に開業し、現在は新百合ヶ丘から唐木田の間を結んでいる小田急の多摩線。小田急の中では最も新しい路線で、沿線人口の増加に伴い、近年は輸送力の増強が続いています。そんな多摩線ですが、小田原線や江ノ島線とは随分と風景が違って見えます。いくつかの理由が考えら ... もっと読む
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1954年に登場し、小田急で初めての高性能車となった2200形。数々の新技術が導入された形式ですが、本形式から採用されたものとして、アルストムリンク式台車があります。アルストムリンク式台車は、軸箱を台車枠から2本のリンクによって支持し、軸箱守と軸箱との摺動を防いで ... もっと読む
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16両が譲渡され、富士急行で5700形となった元小田急の車両たち。元々は2200系列の4形式で、2200形、2220形、2300形、2320形の全形式が譲渡されました。こうしてほとんどの車両が5700形となった富士急行は、一時期小田急博物館のような路線となりましたが、元京王5000系の1000 ... もっと読む
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地下鉄千代田線系統との直通がなくなり、東京メトロやJR東日本の車両が見られなくなった小田急の多摩線。小田原線と直通する列車は急行や快速急行となり、10両編成の列車が日常的に走る路線となりました。そんな多摩線ですが、今も日中の線内折り返し運用は6両編成で、ローカ ... もっと読む
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小田急2600形の第5編成として登場した車両で、晩年は8両固定編成化されていました。8両固定編成化の際は、2656Fのデハユニットを組み込んでいます。その際に余剰となったサハ2755は電動車に改造され、VVVFインバーター制御の2666Fとなりました。クハ2855は活用されず、クハ28 ... もっと読む
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それまでの車両とは多くの部分で異なり、小田急における通勤型車両の転換点となった3000形。屋根上の冷房装置もその一つで、初めてと言うべきか、ついにと言うべきか、集中式が採用されました。小田急で通勤型車両に初めて冷房装置が搭載されたのは、2400形のクハ2478を試作 ... もっと読む
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小田急5000形の2次車で、非冷房車として登場した最後のグループ。3次車の登場後に冷房化改造が行われています。形態として特徴的な部分はなく、他の1次車や2次車と大きな違いはありません。編成:4両【次車区分】クハ5057:2次車デハ5007:2次車デハ5107:2次車クハ5157:2次 ... もっと読む
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全20編成が製造され、優等列車の主力として活躍した小田急5000形の6両編成。5200形と呼ばれることが多いこのグループですが、製造期間が短い割には編成ごとの違いが多い車両です。後々に変更や統一が行われた箇所もありますが、製造段階での違いについて書いていきたいと思い ... もっと読む
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GSEと合わせた4編成で、展望席のあるロマンスカーとして現在も第一線で活躍する小田急のVSE。2005年に運行を開始したVSEは、来年で運行開始から15年となります。LSEが廃車となり、現在小田急で活躍するロマンスカーは、古い順にEXE、VSE、MSE、GSEの4形式となりました。これ ... もっと読む
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