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2019年12月

高性能化の際に複雑な組み替えが行われながらも、比較的形態が揃っていた小田急4000形。改造が短期間で行われたことで、仕様差が生まれにくかったのだと思われます。その4000形の中で、たった4両だけ他とは装備品が異なる先頭車が存在しました。クハ4259、クハ4260、クハ4559 ... もっと読む
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小田急2600形の4次車で、8両への組み替えは行われず最後まで6両のままとなった編成。かなり初期に冷房化改造が行われており、2600形としては2本目の施工となっています。初期に冷房化改造が行われた関係で、側面の表示器は種別のみを表示するタイプとなっており、車内の送風 ... もっと読む
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ブレーキ読替装置を搭載して登場し、電気指令式ブレーキを採用しつつも、従来車との併結を可能とした小田急3000形。4000形以降のどの形式とも併結が可能でしたが、相手形式によって安定感には違いがありました。そんなブレーキ読替装置ですが、最近はあまり出番がなく、1000 ... もっと読む
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1次試作車を除くと、全35編成が在籍した東京メトロの6000系。更新で各編成が様々な仕様に変化し、個性的な編成ばかりとなりました。その6000系において、製造時に大きな仕様変更が発生したのが、側窓が1枚下降窓に変更された4次量産車です。8000系の設計が取り入れられたこの ... もっと読む
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1957年に登場し、小田急ロマンスカーの地位を確たるものとしたSE。8両の連接車として登場したSEは、その後国鉄の御殿場線に直通するための改造を行い、5両に短縮されて見慣れた姿へと変化しました。こうして御殿場線へと直通するようになったSEですが、キハ5000形の時代から ... もっと読む
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小田急1000形の4両編成の中で、箱根登山線内を行き来する車両だけは、レーティッシュカラーの外装となっています。2009年に1059Fから1061Fまでの3編成が、その後2012年に1058Fが追加され、現在4編成となっています。これらの4編成は、一部小田急線内での運用があるものの、通 ... もっと読む
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小田急2600形の6両編成で、廃車まで6両のままでした。冷房化や車体修理で仕様差が多かった2600形の中で、側面の表示が種別のみ、送風装置がラインデリアという比較的少ないグループに属しました。6両の2600形の中では初期に廃車となり、2002年に姿を消しました。写真提供:や ... もっと読む
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3000形で久し振りに垂直車体を採用し、4000形にもその流れが続いた小田急。新5000形ではその流れを止め、再び拡幅車体を採用することになりました。復活の背景としては、車体幅の縮小による混雑拡大という問題があったのだと思いますが、実際にどの程度車体幅が狭くなってい ... もっと読む
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16編成が在籍する小田急8000形の4両編成のうち、4次車にあたる車両。冷房装置がCU-195Bに変更されたグループで、キセの見た目が変わっています。リニューアルに伴ってVVVFインバーター制御に改造され、現在も元気に活躍しています。編成:4両【次車区分】クハ8060:4次車デハ ... もっと読む
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現在はロマンスカーで行われるのみとなってしまいましたが、以前の小田急では通勤型車両でも分割併合が日常的に行われていて、そのための装備が車両側にもありました。代表的なものとしては電気連結器で、2400形以降の形式では原則として全先頭車に設置されていました。この ... もっと読む
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