1978年に始まった、小田急と東京メトロ千代田線との相互直通運転。小田急からは9000形が、東京メトロからは6000系が相手の路線に乗り入れるようになりました。東京メトロの6000系は長い間小田急に乗り入れましたが、小田急は乗り入れる車両を変更しており、現在は3代目となる ...
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2020年03月
小田急3000形はどれぐらい久々に張り上げ屋根ではない車両だったのか
2001年に3251Fが竣功し、その後大量に増備された小田急3000形。良くも悪くもそれまでの車両とは違う部分が多く、賛否両論がある形式です。長く続いた小田急らしいデザインから転換し、外見的な変更点が目立つ3000形ですが、その中に雨樋の位置が下がったという点があります。 ...
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小田急8000形の製造年次ごとの様々な違いとは
1982年から1987年にかけて、合計で160両が製造された小田急8000形。大規模なリニューアルが全車両に対して行われ、現在も元気に活躍しています。リニューアルが長年に渡って行われたことで、編成ごとの差異が多い形式となりましたが、製造段階でも年次によって異なっている部 ...
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小田急多摩線撮影地ガイド:はるひ野~小田急永山
小田急多摩線の有名撮影地で、かなりのハイアングルから撮影をすることができます。多摩東公園に隣接する、電車見橋の上から撮影をします。並走する京王も撮ることが可能で、運が良いと並走シーンも見られます。順光時間帯:午前中焦点距離:自由大きな橋で広いため、安心し ...
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小田急の黒川駅はなぜ唐木田方面にホームを延長したのか
小田急多摩線の中央に位置し、各駅停車のみが停車する黒川駅。多摩線の中で周辺が最もローカルで、昔の雰囲気を今に残しています。開業と同時に設置された黒川は、元々6両分のホームを備えた駅でした。その後ホームは8両分に延長され、2012年度には10両分に対応した長さにな ...
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小田急の分割案内板は何種類あったのか
現在はロマンスカーだけで行われるようになった、小田急の分割併合。以前は通勤型車両でも行われており、最盛期にはほとんどの急行列車が途中駅で分割併合を行っていました。途中駅で分割をする列車は、異なる方向に向かう列車や、種別が変わる列車が多かったため、分割する ...
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箱根板橋駅の使われていないホームは何のためにあるのか
現在は小田急1000形が行ったり来たりしている、箱根登山鉄道の小田原から箱根湯本の区間。どちらかというと小田急の路線のように扱われているこの区間ですが、小田原の次に箱根板橋という駅があります。島式ホームを備え、列車の交換ができる駅ですが、よく見ると下り列車が ...
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小田急の通勤型車両が482両も廃車となった時期とは
5000形のデビューにより、通勤型車両の置き換えが再び始まりそうな小田急。先代の5000形が形式消滅して以降、通勤型車両は安定した状態が続いてきました。1両の増減もない状態がしばらく続いてきましたが、それには大量置き換えの後だったという事情が関係していそうです。30 ...
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小田急3000形の初期車にのみ見られる特殊な機器配置とは
小田急で最大の所属両数を誇り、全線を走り回っている3000形。2001年度に3251Fが登場して以降増備を重ね、小田急の主力形式となっています。この3000形、製造年次ごとの差異が多いことが特徴で、昔であれば別形式になったのではないかと思うほどです。外見上では、1次車のワ ...
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小田急5000形の後期車が最後の採用となった装備とは
1969年から導入が開始され、9000形の導入を挟んで1977年まで製造が続いた小田急5000形の4両編成。9000形の導入後に製造された3編成は、それまでの編成とは異なる部分が多く、どちらかというと6両編成に近い車両となっています。その3編成しかない後期車ですが、製造された時 ...
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