従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。
小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。

3084Fの概要

2019年度に走り始めた10両固定編成で、8両の3662Fに中間車を2両追加して誕生しました。
新造した車両を組み込むという手法がとられており、小田原方の2両がそれに該当します。
仕様は従来の車両と極力合わせられていますが、内装を中心に細部は異なります。

各車両に搭載される主電動機は、全密閉式ではない製造当初のものとなっていますが、新造の中間車には3663Fの10両化時に取り外したものが使われており、編成全体で統一されています。
LED表示器は3色のものをそのまま使用していますが、新造の中間車はフルカラーのタイプとされたため、編成内で仕様が異なる珍しい状態となりました。

中間車の追加後に改番が行われ、2019年12月27日より3084Fとして営業運転に復帰しました。
3084Fとなってからは活躍の場が広がり、各駅停車から快速急行まで幅広く使用されるようになりました。

編成表

クハ3084-デハ3034-デハ3134-サハ3184-サハ3284-デハ3234-デハ3334-サハ3384-デハ3434-クハ3484
※左側が新宿方

製造区分

クハ3084:6次車
デハ3034:6次車
デハ3134:6次車
サハ3184:6次車
サハ3284:6次車
デハ3234:6次車
デハ3334:6次車
サハ3384:10次車
デハ3434:10次車
クハ3484:6次車

製造所

クハ3084:日本車輌製造
デハ3034:日本車輌製造
デハ3134:日本車輌製造
サハ3184:日本車輌製造
サハ3284:日本車輌製造
デハ3234:日本車輌製造
デハ3334:日本車輌製造
サハ3384:川崎重工業
デハ3434:川崎重工業
クハ3484:日本車輌製造

旧番号

クハ3084:クハ3662
デハ3034:デハ3612
デハ3134:デハ3712
サハ3184:サハ3762
サハ3284:サハ3862
デハ3234:デハ3812
デハ3334:デハ3912
クハ3484:クハ3962

竣功日

クハ3084:2005年11月14日
デハ3034:2005年11月14日
デハ3134:2005年11月14日
サハ3184:2005年11月14日
サハ3284:2005年11月14日
デハ3234:2005年11月14日
デハ3334:2005年11月14日
サハ3384:2019年12月17日
デハ3434:2019年12月17日
クハ3484:2005年11月14日

10両固定編成化・改番日

クハ3084:2019年12月17日
デハ3034:2019年12月17日
デハ3134:2019年12月17日
サハ3184:2019年12月17日
サハ3284:2019年12月17日
デハ3234:2019年12月17日
デハ3334:2019年12月17日
クハ3484:2019年12月17日

3084Fの写真

20230219_02