急行以上の種別が通過する駅としては、かなり乗降人員が多い小田急の鶴川駅。駅の規模としてはそこまで大きくないものの、上りホームにだけ待避線を備える小田急としては珍しいタイプの駅です。このような珍しい配線となった背景には何があったのか、今回はその経緯について ...
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カテゴリ: 小田急電鉄
小田急が前照灯の昼間点灯を開始したのはいつだったのか
現代では当たり前となっている、鉄道車両における前照灯の昼間点灯。小田急も例外ではなく、日中の明るい時間帯も含めて、走行中は常に前照灯を点灯しています。昔は明るい時間帯には前照灯の点灯をしていませんでしたが、小田急の車両がライトを日中も輝かせて走るようにな ...
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昭和の終わりから平成にかけての小田急多摩線の沿線風景
沿線の開発が進み、近年は空き地が目立たなくなってきた小田急の多摩線。開業時は沿線に建物がほとんどない地域が多く、2両編成の車両が空き地の中を走る光景が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。沿線が静かだった多摩線は、昭和の終わり頃から平成にかけて発展 ...
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小田急8000形の8066Fもクヤ31形の牽引車に抜擢か
通勤型車両の本格的な置き換えが始まり、1000形の未更新車が次々に廃車となっている小田急。1000形は長年に渡ってクヤ31形の牽引車を務めてきましたが、どうやらその役目が終わる日が近付きつつあるようです。8000形の8066Fも牽引車に抜擢かクヤ31形の牽引車には、1000形の10 ...
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小田急の車両に装備されたスカートの歴史
現代を走る鉄道車両の多くには、スカートという部品が先頭部に取り付けられています。小田急はスカートの設置を早い時期から開始しており、時代が平成に入った頃には全ての車両に取り付けられている状態でした。今回の記事では、小田急の車両に装備されたスカートが、どのよ ...
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ふじさん号が低速で小田急と御殿場線の連絡線を通る理由
小田急小田原線の渋沢から新松田の間にある連絡線を通り、JR東海の御殿場線に乗り入れているふじさん号。現在は60000形(MSE)がその役目を担っており、連絡線をゆっくりと通過して御殿場線と行き来しています。ゆっくりと通過する光景が印象的ですが、なぜこんなにも低速で ...
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徐々に要素が追加されてきた小田急の駅で流れる自動放送
駅でホームに立っていると聞こえてくるのが、現代では当たり前となった自動放送です。小田急でも例外ではなく、電車の到着や発車時に放送が自動で流れています。自動放送の内容は、ほとんど変化がないように思われますが、時期によって細かい要素が変更されており、今回はそ ...
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小田急のロマンスカーは何年おきに新形式が登場しているのか
小田急と聞いて、多くの方がイメージするといっても過言ではないロマンスカー。特急列車としての知名度は高く、定期的に新形式の投入を行うことで、小田急も常に新鮮さを乗客に提供しています。かなり頻繁に新形式が登場しているロマンスカーですが、何年おきぐらいで登場さ ...
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小田急の赤い1000形の走行距離はどれぐらい短いのか
箱根登山線内を行ったり来たり、小田急の車両の中では特殊な位置付けとなっているレーティッシュカラーの1000形。最近になって廃車が始まり、同じ1000形の更新車に役割を譲りつつあります。走行する区間を限定しているレーティッシュカラーの編成は、他の小田急の車両より走 ...
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小田急の柿生と五月台や小田急相模原と東林間はどれぐらい近いのか
小田原線の新百合ヶ丘と相模大野から分岐し、多摩線と江ノ島線という二つの支線がある小田急。どちらも小田原線からカーブを描いて離れていき、最初の駅である五月台と東林間に向かっていきます。付近を歩くと分かりますが、小田原線と支線の駅はそこまで離れておらず、どち ...
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