小田急と京王の2路線が都心部に繋がりながらも、緑が豊富でゆとりがあるまちづくりが行われてきた多摩ニュータウン。開発に合わせて鉄道も整備され、小田急と京王の2路線が乗り入れることとなりました。多摩ニュータウンに乗り入れる路線の建設は、西武も有力候補として残っ ...
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カテゴリ: 京王電鉄
小田急の黒川と京王の若葉台はどれぐらい離れているのか
駅同士は近くにありながら、周辺の雰囲気はかなり異なる黒川と若葉台の両駅。小田急と京王の乗り換えは永山や多摩センターで行いますが、黒川と若葉台も歩けるぐらいの距離に位置しています。両駅を直接歩いて行き来するケースはほぼないでしょうが、実際にはどれぐらい離れ ...
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小田急と京王井の頭線の深い繋がりとは
渋谷から吉祥寺までを結び、下北沢が小田急との乗り換え駅となっている京王井の頭線。他の京王の路線とは線路の幅が違い、走行している車両も異なっています。京王の中では異色の路線である井の頭線は、なぜこのような状況となったのでしょうか。その理由には、下北沢で交差 ...
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小田急の世田谷代田駅と京王井の頭線との深い繋がりとは
複々線化によって地下化され、昔の面影が一切なくなってしまった小田急の世田谷代田駅。以前は昭和の雰囲気をかなり残した駅で、地下化後は急行線に仮ホームを設置する等、色々と話題の多い駅です。世田谷代田は1927年の小田急線の開業と同時に設置された駅で、当時は世田ヶ ...
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京王7000系の廃車が示す首都圏の鉄道車両の未来
普段は小田急の記事ばかりを書いていますが、先日京王7000系の10両に廃車が発生したのを知り、少し衝撃を受けています。首都圏を走る私鉄にも、いよいよステンレス車の本格的な廃車が始まるのを感じてしまったのです。京王7000系は1984年に登場しました。この頃は、普通鋼の ...
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鉄道車両のブツ切り組成が持つ不思議な魅力
明確な定義があるのかは知りませんが、2両や3両の短編成を複数併結した編成を、ブツ4とかブツ6と呼びます。4両を2本繋いだ8両等でも使いますが、なんとなく同じ両数を並べた時にだけ使う印象です。このブツはぶつ切りに由来するようですが、昔から自然発生的に使われていたも ...
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ちょっと昔の京王井の頭線
現在は20m車だけが走るようになった京王井の頭線。少し前を振り返ってみると、18m車の3000系が多く残っていました。湘南スタイルが懐かしい3000系が、1000系と並んでいます。たまたま同じ色かなと思ったら、ベージュとサーモンピンクでした。 ...
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前面が幕だった頃の京王8000系6連各停
現在は全編成がフルカラーのLED表示を装備する京王8000系ですが、以前は幕を装備した編成が多く存在しました。よくあるたまたま撮っていた系の写真で、幕を装備した懐かしい姿です。相模原線の6連各停もだいぶ懐かしく感じます。 ...
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晩年の京王6000系
小田急のお隣を走っていながら、あまり撮っていない京王。とはいえ、何かのついで等に撮っていることはあり、その中に6000系の記録がありました。2008年に撮ったもので、調べると大量廃車が行われた年だったようです。左右非対称のお顔が、今見てもユニークですね。 ...
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京王8000系の珍編成
小田急多摩線を撮っている時のことですが、丁度京王8000系の珍編成が通過したので流し撮りをしてみたところ、そこそこ綺麗に止まってくれました。こんな珍編成が組まれたのは、8連で事故廃車が生じて先頭車を供出したことによるもので、京王らしい事例ですね。現在は写真の先 ...
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