現在は数が少なくなってしまったものの、小田急ロマンスカーの特徴といえば、乗客が最前部に座ることができる展望席が有名です。3100形(NSE)からスタートした前面展望席の伝統は、その後多くの車両に受け継がれることとなりますが、乗客が最前部に座ることで安全上の課題が ...
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カテゴリ:小田急電鉄 > 小田急電鉄(ロマンスカー)
防犯カメラの設置工事完了を目指す小田急 過去にもあった本気の整備事例を振り返る
2023年度の鉄道事業設備投資計画において、車内防犯カメラの設置を強化する方向性を示した小田急。通勤型車両では5000形が初めて採用しましたが、今後は既存車両への設置が急がれるようです。防犯カメラの設置について、かなり本気で進めるつもりであることがうかがえますが ...
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小田急で新型のロマンスカーは計画されているのか
2018年に70000形(GSE)が営業運転を開始し、現在も最新型となっている小田急のロマンスカー。前面展望席のイメージが強いロマンスカーですが、2023年中には50000形(VSE)の引退が予定されており、その後はGSEが前面展望席を備える唯一の存在となります。鉄道ファンにとって ...
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小田急のVSEに乗ってこそ分かる素晴らしさ 後世に残したい乗車体験の価値とは
完全引退まで1年を切り、少しずつ小田急から50000形(VSE)が消える日のことを想像するようになってきました。当たり前に走っていた車両が早期に引退となることは、小田急ファンとして寂しいというのが、やはり正直な気持ちです。最近になってVSEに乗る機会があり、車両その ...
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小田急のVSEは2023年11月に引退か 貸切プランから見えてきた名車の引退時期
定期運行からは既に外れ、現在は臨時列車等での活躍が続いている小田急の50000形(VSE)。小田急トラベルを通じて、個人でVSEを貸し切ることも可能となっており、最近は様々な貸切列車が走行しています。現在も小田急トラベルでは貸切プランの受け付けが続いていますが、これ ...
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小田急30000形(EXE)の窓枠が黒くされたことから予想される未来の動きとは
分割併合ができるロマンスカーとして、1996年に営業運転を開始した小田急30000形(EXE)。2016年度からはリニューアルが開始され、現在までに50両がEXEαとして生まれ変わりました。30000形は合計70両が在籍しており、残る20両については未更新のままという状態が続いていま ...
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小田急ロマンスカーという名称の語源はどのようなものなのか
特急の名称としてすっかり定着し、全国的な知名度もある小田急のロマンスカー。現在までに多種多様な車両が登場しており、前面展望席を備えることでも有名です。かなり昔から使われているロマンスカーという名称ですが、そもそもの語源はどのようなものなのでしょうか。名称 ...
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元小田急の中古車両が活躍したことがある鉄道会社はどれぐらいあるのか
大手私鉄等で役目を終えた車両が、地方私鉄等に活躍の場を移し、第二の人生を歩むことがあります。小田急についてもそのようなケースがあり、様々な鉄道会社で走る姿が見られました。譲渡から年数が経過し、既にほとんどの車両が引退している状況となっていますが、元小田急 ...
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小田急が現代版のVSEを登場させるとしたらどんな車両になるのか
ロマンスカーブランドの復権を目的として、2005年に営業運転を開始した小田急の50000形(VSE)。その後の方向性を決めた車両ともなっており、岡部憲明氏がデザインを担当する流れが続き、統一感のある車両が揃っていきました。一方で、多くのこだわりを詰め込んだことは、結 ...
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新塗装が先に消滅する珍事 小田急のLSEはなぜ旧塗装に統一されたのか
2018年に現役を引退し、現在はロマンスカーミュージアムに先頭車が保存されている小田急7000形(LSE)。晩年は昔ながらのカラーリングで人気を博しましたが、リニューアルの際には10000形(HiSE)に準じた姿とされ、オリジナルとは異なっていた時期がありました。HiSEの姿に ...
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