川崎市の北部副都心である新百合ヶ丘の隣に位置し、禅寺丸柿の原産地としても有名な小田急の柿生駅。駅名は柿生村に由来しますが、川崎市に編入されたことで地名としては残っておらず、駅名に昔の名残がある状態となっています。新百合ヶ丘の隣ということで、近年は比較的静 ...
もっと読む
カテゴリ:小田急電鉄 > 小田急電鉄(駅・施設)
小田急のホームに振られている番号はどのようなルールになっているのか
鉄道を利用する際に、乗客が車両との乗り降りをする場所といえば、基本的にはプラットホームとなるでしょう。略してホームと呼ばれることが多いものですが、案内上は鉄道会社により表現が異なるのが面白い部分です。小田急の場合は案内にホームという表現を用いていますが、 ...
もっと読む
小田急の駅名にはなぜ地名と異なる小さい「ヶ」が入るのか
小田急には全部で70の駅があり、そのうちのいくつかには「ヶ」という文字が入ります。鉄道会社によって駅名の表記は異なりますが、小田急の場合は小さい「ヶ」が使われ、全ての駅で統一されています。その一方で、駅名と地名は異なっており、百合ヶ丘と百合丘のようなややこ ...
もっと読む
小田急に木製のマクラギはまだ残っているのか
車両が走行するレールの下に敷かれ、鉄道の線路を構成する重要な部材となっているマクラギ。本来は枕木と書き、文字どおり木材が使われてきましたが、近年はコンクリート等が主流となっていることから、マクラギと表記するケースが多いようです。当然のことながら、小田急で ...
もっと読む
小田急の読売ランド前はなぜ施設と異なり駅名が漢字なのか
遊園地のよみうりランドとは若干離れているものの、小田急側の最寄駅となっている読売ランド前駅。優等列車も含めて、各駅停車扱いとなっている列車しか停車しない駅ではありますが、駅からバスに乗り換えることで、比較的楽に遊園地まで行くことができます。そんな読売ラン ...
もっと読む
増加する急勾配と小田急はどのように向き合ってきたのか
複々線化が完了し、都心部を中心に立体化された区間が多くなった小田急。高架線とすることで踏切の廃止が進められましたが、下北沢付近では地下化が行われたことから、以前よりも急勾配が増加する結果ともなっています。昔に比べて急勾配が増加している小田急ですが、今に至 ...
もっと読む
変わる新宿 小田急百貨店がある見慣れた風景は2022年9月までか
東京の副都心として栄え、小田急小田原線の起点ともなっている新宿。1960年代に小田急百貨店や京王百貨店が次々に開店し、現在も見られるような風景が形成されてきました。各社から発表されているとおり、新宿駅の西口は再開発により今後大きく変化するため、今の風景が見ら ...
もっと読む
小田急と南武線の線路を繋いでいた登戸連絡線とは
地上をJR東日本の南武線が走り、その上を小田急小田原線が跨いでいる登戸駅。現在は登戸を乗換駅とする関係にある両線ですが、かつてはこの付近で線路が繋がっていた時代がありました。両線を繋ぐ線路は登戸連絡線と呼ばれていましたが、どのようなものだったのでしょうか。 ...
もっと読む
小田急と同じ音色の踏切は他社線に存在するのか
沿線に住んでいると当たり前になってきますが、小田急の踏切で鳴っている警報機の音色は、他社線ではあまり耳にする機会がない独特なものが採用されています。基本的に全ての踏切で音色の統一が図られており、この踏切は小田急であるということが、音色だけで判別可能です。 ...
もっと読む
小田急で最も利用者が少ない駅 南新宿の歴史や魅力とは
小田急小田原線の起点である新宿から一駅、都心部にあるとは思えない静けさが漂う南新宿駅。駅に降り立つと、隣の駅が新宿であるということが信じられないような、のんびりとした雰囲気です。今回の記事では、南新宿の歴史を簡単に振り返りつつ、その不思議な魅力を見てみた ...
もっと読む