現在は3形式が活躍し、観光や通勤輸送を担っている小田急のロマンスカー。50000形(VSE)の引退で少々寂しくなりましたが、それ以外の車両たちが日々の輸送を支えています。VSEの引退により、現役のロマンスカーは合計126両となりましたが、製造された時期は様々です。ロマン ...
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タグ:小田急60000形
小田急ロマンスカーの歴史において50000形(VSE)は異質な存在だったのか
多くの人に見送られ、2023年12月10日に運行を終了した小田急の50000形(VSE)。ロマンスカーのフラグシップとして活躍し、鉄道ファンだけではなく、多くの利用者にも愛される車両となりました。VSEの引退により連接車は消滅し、ロマンスカーらしい車両がなくなってしまったよ ...
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次期小田急ロマンスカーはどんな色になると考えられるのか
岡部憲明アーキテクチャーネットワークがデザインを担当した車両が大勢を占め、統一感が生まれつつある小田急のロマンスカー。50000形(VSE)の引退といった寂しい話題もありますが、新型がいつ登場するのかといった点にも、徐々に注目が集まっています。昔の車両とは異なり ...
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小田急と千代田線の相互直通運転開始から45周年 今までにどんな歴史を歩んできたのか
小田急トラベルが開催を決めたツアーにより、小田急と東京メトロの千代田線が相互直通運転を開始してから、45年の節目であることを思い出しました。既に半世紀近い歴史となっているわけですが、少ない運行本数からスタートし、今日まで拡大を続けています。完全に乗っかるス ...
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小田急にも存在した準特急はどのような列車だったのか
列車種別の名称としては珍しく、近年は京王での廃止が話題となりつつも、阪急で新たに設定されたことで話題になった準特急。特別急行を意味する特急が小田急では運行されていますが、現在準特急は設定されていません。そんな小田急において、ロマンスカーの3000形(SE)が登 ...
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小田急の新百合ヶ丘駅ではなぜ3番ホームに小田原方面の列車を入れるのか
小田原線の間に多摩線のホームが挟まり、3面6線となっている小田急の新百合ヶ丘駅。1番ホームから6番ホームまでが設けられており、3番ホームと4番ホームが多摩線用、それ以外が小田原線用となっています。小田原線と多摩線を直通運転する列車がある関係で、当初の原則とは異 ...
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小田急ロマンスカーにヘッドマークを掲出 明るい話題は何を意味しているのか
昔のように大きな愛称表示器が前面に設けられなくなり、ややシンプルなデザインとなっている小田急のロマンスカー。何かの節目や記念時には、そのシンプルな前面を活かしてヘッドマークが掲げられますが、60000形(MSE)と70000形(GSE)に対して、周年を記念したヘッドマー ...
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小田急の30000形と60000形の置き換え時期が重なる可能性を考える
小田急ロマンスカーの主力車両として、最大10両編成で活躍する30000形と60000形。4両と6両に分かれて走行できることや、使い方に柔軟性があるという点で似ている両形式は、既に圧倒的な多数派となっています。車齢には10年以上の開きがあり、30000形にはリニューアルが行われ ...
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小田急と御殿場線にある二つの足柄駅 距離以外にもある珍しいこと
小田急の終点である小田原から一駅、各駅停車しか停まらない静かな駅が足柄です。同じ名称の駅がJR東海の御殿場線にもあり、想像以上に離れているといったことがよく話題になります。近くもなく、遠くもなく、そんな風にも表現できそうな二つの足柄駅ですが、距離以外にも珍 ...
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小田急の本厚木駅に設置された大開口ホームドアはどんな姿なのか
鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、ホームドアの設置ペースを加速させていく予定の小田急。今後は特急停車駅にもホームドアが整備されますが、本厚木駅に対応したものが設置されつつあります。通勤型車両とロマンスカーはドアの位置が異なるため、本厚木では特殊仕様のホ ...
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