最近は傾向が変わりつつありますが、小田急では過去20年ほどに渡り、老朽化した車両に対して徹底的なリニューアルを行ってきました。手を入れる箇所が多くなることで、結果的に工期は長期化しており、1000形のリニューアルを開始するのが遅くなった面は否めません。新車のよ ...
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タグ:小田急1000形
小田急が伊勢原市内の新駅構想を正式発表 スマート新駅はどのような姿になるのか
小田急が伊勢原市内に新駅の設置を計画しているとNHKが報道したのは、2023年2月24日のことでした。報道の中で触れられていたとおり、3月8日には小田急と伊勢原市が連携協定を結び、新駅の構想は正式発表となりました。発表の中では、総合車両所の建設や新駅の設置について触 ...
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小田急の相武台前駅にはなぜ一部の急行が停車していたのか
待避線を備える大きな駅ながら、急行以上の列車は全て通過する小田急の相武台前駅。急行の停車要望はあるようですが、相模大野や海老名等との関係を考えると、実現の可能性は低そうです。そんな相武台前ですが、1日に数本といったレベルではあったものの、急行が停車していた ...
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小田急の赤い1000形が復活する可能性を考える
未更新車が全て引退したことで、箱根登山線内を中心に活躍していた、赤い1000形は過去のものとなってしまいました。通常のカラーリングとは大きく異なるため、小田急の中では人気が高い車両でしたが、現在のところ復活の気配はありません。なくなってしまったという事実が寂 ...
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小田急の「各停」表示が「各駅停車」に変わった理由を考える
全ての駅に停車する列車を各駅停車と呼び、多くの鉄道会社で運行されています。鉄道会社や路線によって呼び方は様々ですが、現在の小田急は「各駅停車」という表記を採用しています。長年に渡って小田急では「各停」という省略形が使われましたが、なぜ変更されたのでしょう ...
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小田急に警報音が変わった踏切が登場 親しまれた音色は順次変更か
他社の路線ではあまり耳にすることがなく、独特な音色に統一されている小田急の踏切。時期によって若干の変化はあるものの、基本的には同系統の音色が維持されてきました。そんな小田急において、今までとは少し違う警報音となった踏切が登場してきており、今後の動きが気に ...
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小田急の車庫には何両の車両を留置することができるのか
小田急は小田原線と多摩線に車庫があり、夜間を中心に多くの車両が留置されています。ほとんどの車両が出庫してしまい、閑散としている時間帯もありますが、車庫の中に並んでいる車両を眺めるのは、それだけで楽しいものです。多くの車両が休む場所というのは変わらないもの ...
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小田急の向ヶ丘遊園から新百合ヶ丘までが地下化される可能性を考える
代々木上原から続いてきた複々線が終わり、昔ながらの複線となる向ヶ丘遊園から先の区間。車両の渋滞や開かずの踏切問題があるため、新百合ヶ丘までの複々線化が期待されていますが、現在のところ具体的な動きはありません。線路周辺の状況を考慮すると、この区間は地下化以 ...
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小田急の和泉多摩川と登戸 駅名に隠れた両駅の深い関係とは
小田急の多摩川橋梁を渡ってすぐの場所には、北側に和泉多摩川、南側に登戸の二つの駅があります。この両駅は歴史的にも関係が深く、現在も和泉多摩川という駅名にその名残があります。駅名の改称により両駅の関係は見えにくくなりましたが、どのような過去が隠れているので ...
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写真で振り返る小田急1000形の未更新車 時代に翻弄された美しきステンレス車両
2014年度からリニューアルが開始されるも、様々な要因により半数が廃車された小田急1000形。廃車となったのは全て未更新車で、ワイドドア車を含めた98両が姿を消しました。1000形は196両が製造されましたが、形式内でのバリエーションが豊富な車両で、様々な運用で活躍する姿 ...
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