小田急の開業60周年を記念し、1987年に登場した小田急のHiSE。11両の連接車が合計で4編成製造されましたが、最大の特徴であったハイデッカーがバリアフリー化の障害となり、先輩であるLSEよりも早く廃車となりました。短命のロマンスカーとなってしまったHiSEですが、小田急 ...
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タグ:小田急10000形
小田急ロマンスカーの前面から愛称表示は消える運命なのか
はこね、さがみ等、列車の愛称を車両の前面に表示してきた小田急のロマンスカー。古くは愛称が書かれたサボを掲出していましたが、NSEが登場した際にアクリル板を交換する電照式のものが採用され、自動幕式、LED式と変化してきました。近年は前面に愛称を表示しない車両が増 ...
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小田急10000形(HiSE)のデザインで登場時から変化した部分とは
連接車で11両のロマンスカーとしては、最後の形式となった小田急のHiSE。それ以前のロマンスカーとは塗装のデザインが大きく変わり、洗練されたイメージとなりました。登場から引退まで、デザインはあまり変わっていませんが、変更となった部分もありました。今回は、登場後 ...
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小田急のロマンスカーミュージアムにはどんな車両が展示されるのか
2021年春のオープンが予定されている、小田急のロマンスカーミュージアム。11月30日のニュースリリースで、4月中旬のオープンが予定されていることや、コンテンツの概要が発表されました。今回は、ロマンスカーミュージアムの目玉コンテンツとなる展示車両について、1形式ず ...
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小田急10000形(HiSE)の塗装色は途中で変化しているのか
小田急の開業60周年を記念して登場し、1987年に営業運転を開始したHiSE。当時流行していたハイデッカーを採用し、他のロマンスカーとは一味違う車両として人気を博しましたが、ハイデッカーがバリアフリー化の障害となってしまったことから、2012年に惜しまれつつ引退しまし ...
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展望席がある小田急ロマンスカーが最も多かったのはいつなのか
ロマンスカーといえば展望席、それぐらい強いブランドイメージを定着させている小田急。現在はVSEとGSEの2形式が展望席を備えていますが、その数は合計で4編成となっており、以前と比べるとだいぶ少なくなってしまいました。小田急のロマンスカーにおいて、運転室を2階に上げ ...
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小田急ロマンスカーの編成数はどのように増えてきたのか
小田急といえばロマンスカーというぐらい、定着しているブランドのイメージ。その歴史は古く、1949年に登場した1910形から始まります。1910形から最新のGSEまで続いてきているロマンスカーですが、新形式が登場する度に所属する編成数が増えてきた経緯があります。今回は、ロ ...
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小田急ロマンスカーのサポート号はどんな列車だったのかを徹底解説
1999年から2004年にかけて設定され、ロマンスカーの愛称としては短期間しか見られなかった小田急のサポート号。登場当時から不評だったこの愛称について、どんな列車だったのかを中心に今回は振り返ってみたいと思います。サポート号は、1999年7月17日のダイヤ改正で登場しま ...
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小田急の車両が廃車になるまでの年数はどれぐらいなのか
2018年のLSEの引退や、8000形の廃車開始によって騒がしくなりつつある小田急の車両動向。最近は長く使われることが多い小田急の車両ですが、比較的短命となった形式もあり、今回は過去の車両を中心に見てみたいと思います。組み替えによる廃車や、事故廃車を含めると基準が曖 ...
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小田急のトンネルはなぜ単線が2本並んでいるのか
1927年に新宿から小田原までの全線を一気に開業させた小田急。開業時から高速輸送を念頭に置き、当時としては最新の設備を導入してのスタートでした。高速輸送を考えていたことは駅の配置等に反映されており、上下線で共用する島式ホームがほとんどありませんでした。これは ...
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