代々木上原から登戸まで、高架と地下を行き来しながら続く小田急の複々線。1997年に狛江地区の複々線化が完成する前は、一部を除いて複線で運行されており、各駅停車は途中駅で優等列車を待避しつつ走っていました。複々線化によって風景は一変し、駅にも昔の面影は残ってい ...
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タグ:小田急2000形
小田急は踏切ですれ違う時になぜ警笛を鳴らすのか
全線に229ヶ所の踏切があり、終日に渡って電車が行き交っている小田急線。現在は全ての踏切に警報機と遮断機が設置されており、設備面の対策を強化することで安全性の向上が図られています。そんな小田急において、車両が踏切を通過する際に警笛を鳴らすことがあります。警報 ...
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本厚木で一気に列車の本数が減ってしまう小田急の辛い事情とは
多くの各駅停車が折り返し、厚木市の中心的な市街地となっている小田急の本厚木駅。本厚木を境に列車の本数が減少し、列車の運用上でも重要な位置付けの駅となっています。各駅停車が減ることで、本厚木を境に小田原線の列車本数は大きく減少しますが、線路の設備等による制 ...
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小田急に残る8両編成の車両は厄介な存在なのか
都心部の全駅が10両の停車に対応したことで、2019年から各駅停車が10両で走るケースが増えている小田急。3000形の8両を10両化する対応も行われ、8両で走る列車は減少傾向となっています。小田急に在籍する車両の中で、8両固定編成は少数派となりつつありますが、これらの車両 ...
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小田急の読売ランド前駅のホームと隣接道路が同じ高さになっている謎
少々距離はあるものの、よみうりランドの最寄駅となっている小田急の読売ランド前駅。駅自体は小田急の開業時から存在しており、1964年に現在の駅名へと改称されました。線路の外側にホームが並ぶ小田急ではよく見る形態の駅ですが、上りホームは隣接する道路と同じ高さにな ...
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小田急の下北沢付近はどのように地下複々線化が進められたのか
複々線化によって地下に潜り、地上を走る風景は過去のものとなった小田急の下北沢付近。地下化から10年近くが経過したことで、地上からは線路の名残も消えつつあるようです。長い年数をかけて行われることになった地下複々線化は、どのように進められたのでしょうか。2004年 ...
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小田急が37駅にホームドアを整備予定 今後どのように設置が進むのか
2012年に新宿駅で初めてホームドアの使用を開始して以降、現在までに8駅で使用を開始している小田急線。車両側の扉位置等の問題が絡み、設置には時間を要している状況でしたが、2032年度までに37駅に整備をしていくことが発表されました。今後ペースが加速すると思われるホー ...
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小田急の各駅停車は1日に何回ぐらい駅に停車するのか
優等列車が主体のダイヤとなっている小田急において、各駅停車は補完的な役割を担う列車となっています。全線で運転される列車ではありますが、長い区間を通して乗車する利用者は少なく、長距離の移動では優等列車に乗り換えることが基本となっています。乗客がずっと乗るこ ...
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小田急2000形がデビューした際のわくわく感はどのようなものだったのか
1000形の後継形式として、1995年に登場した小田急の2000形。当初から8両や10両の固定編成を前提としたことで、それまでとは考え方を改めた部分が多くあり、小田急の通勤型車両における転換点に位置する車両でもあります。古い車両が在籍する中で登場した2000形は、小田急のフ ...
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1000形から2000形の増備にかけて見られる小田急の迷いとは
前面デザインが同じで、小田急の中では兄弟形式と表現しても良さそうな1000形と2000形。平成初期の通勤型車両を代表する2形式ですが、その増備の過程からは当時の小田急の迷いをうかがうことができます。覚悟を決められずに仕様変更が繰り返された1000形と、その反省が反映さ ...
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