2012年に新宿駅で初めてホームドアの使用を開始して以降、現在までに8駅で使用を開始している小田急線。車両側の扉位置等の問題が絡み、設置には時間を要している状況でしたが、2032年度までに37駅に整備をしていくことが発表されました。今後ペースが加速すると思われるホー ...
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タグ:小田急2000形
小田急の各駅停車は1日に何回ぐらい駅に停車するのか
優等列車が主体のダイヤとなっている小田急において、各駅停車は補完的な役割を担う列車となっています。全線で運転される列車ではありますが、長い区間を通して乗車する利用者は少なく、長距離の移動では優等列車に乗り換えることが基本となっています。乗客がずっと乗るこ ...
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小田急2000形がデビューした際のわくわく感はどのようなものだったのか
1000形の後継形式として、1995年に登場した小田急の2000形。当初から8両や10両の固定編成を前提としたことで、それまでとは考え方を改めた部分が多くあり、小田急の通勤型車両における転換点に位置する車両でもあります。古い車両が在籍する中で登場した2000形は、小田急のフ ...
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1000形から2000形の増備にかけて見られる小田急の迷いとは
前面デザインが同じで、小田急の中では兄弟形式と表現しても良さそうな1000形と2000形。平成初期の通勤型車両を代表する2形式ですが、その増備の過程からは当時の小田急の迷いをうかがうことができます。覚悟を決められずに仕様変更が繰り返された1000形と、その反省が反映さ ...
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小田急の海老名駅 各社の駅が集まって成立した経緯とは
小田急にある全70駅の中で、1日平均駅別乗降人員で6位となっている海老名駅。相模鉄道とJR東日本も加えた3路線が乗り入れており、近年は商業施設や高層マンションの建設が続いています。多くの路線が集まり、賑わうようになった海老名ですが、各路線の駅は元々この場所にあっ ...
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小田急の代々木上原駅付近はなぜ早期に複々線化ができたのか
東京メトロ千代田線との接続駅で、小田急の複々線の起点ともなっている代々木上原。代々木上原から先は登戸までが複々線区間となっており、多くの列車が終日に渡って行き交う光景が見られます。現在は見慣れた光景となった小田急の複々線ですが、最初に複々線となったのは代 ...
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小田急は2000形を10両化してどのように車両を入れ替えるつもりだったのか
登場してから現在まで、8両で各駅停車を中心に使われている小田急の2000形。小田急の車両としては地味な存在ですが、将来的な10両化や、東京メトロの千代田線に乗り入れることを考慮していたというエピソードもあります。結局は8両のまま使われ続けることになった2000形です ...
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小田急の新宿駅手前はいつまで空が見えていたのか
新宿サザンテラスの人工地盤があることで、小田急の新宿駅手前は空が見えません。新宿1号踏切付近から駅までの線路上が覆われており、地上ホームも含めて地下区間のような雰囲気となっています。元々は空が見えていたこの区間は、いつ頃からこのような状態となったのでしょう ...
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小田急の狛江駅付近にあった踏切はなぜほとんど開かなかったのか
複々線化に合わせて高架化が行われ、小田急の全ての踏切が廃止となった狛江市内。線路が地上を走っていた頃は、開かずの踏切が常態化しており、市内を東西に貫く小田急線によって市域が分断されていました。開かずの踏切に悩まされていたエリアの中でも、狛江駅付近は特に踏 ...
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小田急における編成両数の最適解はどこにあるのか
近年は各駅停車の10両化が進められ、8両で運転する列車が減少しつつある小田急。8両の運用数は17まで減少しており、今後さらに減っていく可能性があるとみられていました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による利用動向の変化で、状況は大きく変わりつつあります。 ...
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