駅に隣接して設置され、車両の折り返しや留置等に使われるのが、引き上げ線や留置線です。小田急でもいくつかの駅に設けられており、様々な用途で使われています。限られた駅にのみ設置されているこれらの設備は、どの駅で見られるのでしょうか。引き上げ線が設けられている ...
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タグ:小田急2000形
小田急の代々木八幡駅の上下線が離れたのはいつからなのか
急曲線上に位置し、小田急線内では珍しい島式ホームとなっている代々木八幡駅。10両編成の停車を可能とするために、相対式ホームから島式ホームに改良するという珍しい経緯を辿っていますが、これは元々上下線が離れていたことを上手く利用して実現しています。しかし、代々 ...
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前面展望席がある小田急ロマンスカーの停止位置はどうやって合わせるのか
昔より数は減ったものの、前面展望席を備えた車両のイメージが強い小田急のロマンスカー。運転室を2階に上げ、乗客が車両の最前部で前を見て楽しめるのは、ロマンスカーの魅力の一つでもあります。通常よりも運転室が高いことで、ロマンスカーの停止位置は通常の車両とは扱い ...
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小田急の柿生や鶴川付近の田んぼはいつ頃見られなくなったのか
沿線の宅地化が進み、線路脇のほとんどに住宅が建ち並ぶようになった小田急線。昔は農地となっている場所が多くあり、今よりものんびりとした雰囲気の区間が点在していました。そのような場所は色々とありましたが、その中の一つが柿生や鶴川付近で、住宅に混ざって田んぼが ...
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小田急2000形は今までにどんな優等列車に充当されたことがあるのか
小田急の通勤型車両としては製造された両数が少なく、現在も少数派の形式となっている小田急2000形。8両編成しか在籍していないこともあり、ほぼ各駅停車にしか充当されない車両となっていますが、急行等の優等列車でも少しだけ見ることができます。2000形が登場してから現在 ...
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改良前の小田急の新百合ヶ丘はどんな駅だったのか
小田原線から多摩線が分岐し、小田急の中では大規模な駅となっている新百合ヶ丘。1974年に開業した比較的新しい駅ながら、既に2回の改良工事が行われており、設備の増強が図られています。今回の記事では、過去の改良工事によって変化した、新百合ヶ丘の歴史を振り返ってみた ...
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小田急の区間準急は何を目的として誕生したのか
限られた区間だけを通過する種別で、2016年まで運転されていた小田急の区間準急。快速急行と同時に誕生した種別であり、このタイミングから種別表示は背景自体を色付けするように変わりました。通過する区間がとても短く、速達性があるとはいえない区間準急は、何を目的とし ...
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複々線化前の小田急で待避線があった駅
代々木上原から登戸まで、立派な複々線区間が続くようになった小田急の小田原線。平成の初期段階では、ほぼ全てが複線区間だったことを考えると、その変化は凄まじいものがあります。小田原線のほとんどが複線だった頃は、現在の登戸から先の区間のように、待避線がある駅で ...
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小田急2000形の沼すぎる細かい変化の歴史とは
在籍する両数が72両と少なく、小田急の中では少数世帯となっている2000形。少数派の形式としては細かいバリエーションが多く、過渡期には様々な形態が見られたこともあり、趣味的には面白い形式です。今回は、そんな2000形の細かい変化について、登場段階における差異と、過 ...
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小田急の車両で過去の姿となったLEDの表示パターンとは
小田急の通勤型車両では、2000形から本格的に採用されたLEDの表示器。昔は明朝体のフォントが使われていましたが、近年は多くの車両がゴシック体へと変更されてきました。フォントの変更を中心に、現在は見ることができなくなった表示パターンを、形式ごとに写真で振り返りた ...
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