鉄道ファンが憧れる場所といえば、通常は立ち入ることができない運転席なのかもしれません。車両を動かすことができる運転台があるその場所には、会社や形式によって個性があり、違いを見つけることも面白さの一つです。かつての小田急では、マスコンとブレーキ弁が別々とな ...
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タグ:小田急2000形
似てるけどみんな違う 小田急を走るそっくりさんな車両とは
ロマンスカーを中心として、個性的な車両が活躍している小田急線。現在は多くの形式が固有の前面デザインとなっており、その違いを楽しむことができる路線です。しかし、昔の小田急はというと、小田急顔と呼ばれるぐらい同じような車両ばかりが活躍している路線でした。今回 ...
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小田急2000形が快速急行で走行 珍しい小田原までの営業運転に
2021年7月3日の大雨では、各地で甚大な被害が発生しました。小田急では直接的な被害こそなかったものの、早朝から一部の区間で運転を見合わせることとなり、ダイヤは大幅に乱れました。運転再開直後には、通常は見られない2000形の快速急行が運転され、その後もしばらく混乱 ...
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小田急の狛江駅はなぜ2ヶ月遅れて開業したのか
狛江市の中心部に位置し、2018年からは準急も停車するようになった小田急の狛江駅。曲線部に駅があることが特徴で、撮影の名所ともなっています。そんな狛江ですが、駅の開業は1927年5月27日で、小田原線の開業から約2ヶ月遅れています。なぜ2ヶ月という短期間だけ遅れたので ...
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小田急の新百合ヶ丘駅は大規模改良工事によってどう変わるのか
多摩線の開業に合わせて、1974年6月1日に誕生した小田急の新百合ヶ丘駅。周辺の発展によって利用者が増加したことから、過去に2回の改良工事が行われました。改良工事を繰り返し、少しずつ姿を変えてきた新百合ヶ丘ですが、小田急から発表された2021年度の設備投資計画には気 ...
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小田急の車両に電子笛が搭載されたのはいつからなのか
鉄道車両には欠かせない装備となっている警笛。車両の存在に気付かせるための警告としての使用のほか、時には挨拶のようにも使われ、音としても身近なものです。小田急の車両にも当然警笛が装備されていますが、現在は空気笛と電子笛の両方が搭載されています。今回はその中 ...
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小田急で最も駅間が短い区間と長い区間はどこなのか
新宿から小田原までを結ぶ小田原線に、江ノ島線と多摩線を加えた3路線で構成されている小田急線。都市の中を走り抜け、やがてのんびりとした雰囲気の区間に入る路線でしたが、沿線の宅地化が進んだことで、近年はどの区間も混雑するようになりました。路線の距離が長く、沿線 ...
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実情に合わない車両たち 小田急の各形式が抱える問題点とは
通勤型車両が6形式在籍し、8000形や1000形を廃車として、5000形への置き換えを進めている小田急。5000形の増備は比較的穏やかなペースで行われていますが、最近は少しずつ世代交代を感じるようになってきました。廃車となった車両は、8000形の界磁チョッパ制御車、1000形の4 ...
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小田急2000形の製造メーカーで興味深い点とは
1995年に2編成が登場して以降、なかなか増えることがなかった小田急2000形。1998年に1編成、2000年以降に6編成が一気に製造され、最終的には9編成となりました。製造された時期が分散しており、小田急としては少数派で終わった2000形ですが、製造メーカーには興味深い点が見 ...
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小田急2000形のスカートは塞ぎ板を外すとどうなっているのか
新宿と本厚木の間を行ったり来たり、登場から現在まで各駅停車を中心として使われている小田急2000形。1000形のデザインを踏襲しつつ、細部には色々な違いがある車両です。リニューアルされた1000形が同じ状態となってしまいましたが、2000形ならではの特徴となっているのが ...
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