1000両を超える車両が在籍する小田急では、通勤型車両とロマンスカーで日々の輸送を支えています。近年は1形式あたりの製造両数が通勤型車両は多く、ロマンスカーは少ない傾向となっていますが、具体的には過去と比較してどのような違いがあるのでしょうか。今回は通勤型車両 ...
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タグ:小田急3000形(2代目)
小田急3000形のLED表示器の交換が止まったのは何を意味しているのか
小田急で最大の勢力を誇り、全346両が在籍する3000形。増備の過程で多くの仕様変更があり、バリエーションが豊富な形式です。近年はLED表示器の交換が始まり、さらにバリエーションが増えることとなりましたが、最近は交換が進まなくなりました。LED表示器の交換が止まったの ...
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小田急で電磁直通ブレーキを装備した車両はいつまで製造されていたのか
未更新の1000形が廃車されるようになり、小田急から急速に電磁直通ブレーキを装備した車両が減少しています。10年以上前には、電磁直通ブレーキを装備した多くの車両が活躍していましたが、現在は8000形の8251Fと、1000形の未更新車が残るのみとなっています。今回は小田急が ...
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小田急3000形の6両はどのように使われ方が変化してきたのか
従来車を大量に置き換えるため、2001年に登場した小田急3000形。ブレーキ読み替え装置を搭載することで、電気指令式ブレーキを採用しつつ、従来の電磁直通ブレーキの車両と連結することを可能としました。他形式と連結する機会があるのは6両の編成で、合計で32編成が製造され ...
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小田急の小田原方にある電気連結器はいつ頃撤去されたのか
小田急では、先頭車同士で連結をする必要がある車両に電気連結器を装備しています。現在は原則として4両の小田原方、6両の新宿方に装備しており、1000形の4両だけが新宿方にも装備しています。以前は6両の小田原方にも装備されていましたが、現在は全車両が撤去されています ...
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小田急3000形の3263F(変態カバー)が登場した経緯と残した功績とは
2001年に第1編成が製造されて以降大量に増備され、小田急の最大勢力となった3000形。両数が多いことや、登場後に組み替えが行われたことでバリエーションが豊富な形式ですが、その中でも異色な存在として、以前は床下全面にスカートを装備した編成がありました。今回は防音カ ...
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徐々に古くなる小田急3000形 気になる今後の動向とは
2001年に第1編成が登場し、その後の大量増備で小田急最大の勢力となった3000形。小田急に乗れば必ず見られる形式となっており、全346両が活躍しています。登場から約19年が経過した3000形ですが、最終増備の中間車は2019年の製造となっており、製造期間が長いことも特徴の一 ...
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小田急3000形の状況から分かってきたフルカラーLED表示器の問題点とは
小田急で最大の勢力を誇り、全線でその姿を見ることができる3000形。増備の途中で数々の仕様変更が行われ、その後は組み替えも生じたことから、多くのバリエーションがある形式です。3000形は2000形に引き続き、前面や側面の表示器をLED式としました。初期の車両は側面の表示 ...
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小田急で6両の新宿方先頭車のスカートが改造された謎を考える
現在の小田急では当たり前となった、二段式の電気連結器。新造車では3000形の製造途中から、改造では8000形がリニューアルの際に初めて二段式となりました。こうして小田急に二段式の電気連結器を装備する車両が登場しましたが、その際に関係ない車両も含めて、全車的な動き ...
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小田急3000形の初期車はなぜ4M2Tなのか
小田急で最大の勢力を誇り、全線でその姿を見ることができる3000形。両数が多いことや、編成の組み替えが行われたことで、バリエーションが豊富な形式です。その3000形の中で、比較的少数派となっているのが、3251Fから3262Fまでの12編成で、1次車と2次車が該当します。1次車 ...
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