前面展望席や連接構造のイメージが強い小田急ロマンスカー。近年はそういった特徴が少なくなりつつありますが、前面展望席等の一部は現在も受け継がれています。ミュージックホーンとして使われるようになった、補助警報もその一つです。現在は出発時や到着時に鳴らすものと ...
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タグ:小田急3100形
小田急ではどのようなカルダン駆動方式が採用されてきたのか
小田急としては初めての高性能車として、1954年に2200形が登場しました。2200形の登場以降、一部の例外を除いて小田急ではカルダン駆動方式が採用されており、1988年に4000形の吊り掛け駆動車が営業運転から外れたことによって、全車が高性能車となりました。今回は、カルダ ...
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晩年の小田急3100形(NSE)に抱いていたイメージとは
1999年に定期運用を終了し、2000年までにゆめ70を含む全ての編成が廃車となった小田急のNSE。2021年4月のオープンが予定されているロマンスカーミュージアムには、保存されている3両が展示される予定となっています。保存車を深夜に輸送する際は大盛況となったNSEですが、引 ...
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2021年の小田急にはどのような変化があると予想されるのか
あけましておめでとうございます。今年も頑張って毎日更新を続けていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。2021年最初の記事は、今年の小田急にはどのような変化がありそうなのか、現時点で予想できることをまとめたいと思います。新型コロナウイルスの感染 ...
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車内販売の廃止で小田急ロマンスカーの価値はどう変わるのか
2021年3月13日のダイヤ改正に合わせて、車内販売が終了することを発表した小田急。近年は車内販売を終了する動きが各社で相次いでいますが、残念ながら小田急も同じ道を歩むこととなりました。車内販売の終了によって、今後小田急ロマンスカーの価値はどう変わっていくのでし ...
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小田急のロマンスカーミュージアムにはどんな車両が展示されるのか
2021年春のオープンが予定されている、小田急のロマンスカーミュージアム。11月30日のニュースリリースで、4月中旬のオープンが予定されていることや、コンテンツの概要が発表されました。今回は、ロマンスカーミュージアムの目玉コンテンツとなる展示車両について、1形式ず ...
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小田急7000形(LSE)の旧塗装に翻弄された1年間とは
小田急ファンにとって、2007年は忘れられない年ではないでしょうか。更新時に塗装が変更されていたLSEが、1編成だけ旧塗装に戻されることが発表されたのです。今回は、衝撃的だったLSEの旧塗装化と、それに翻弄されることとなったその後の展開をまとめたいと思います。ロマン ...
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小田急ロマンスカーの手動扉はどうやって開けていたのか
現在も名車として語り継がれている、小田急のSEとNSE。どちらもロマンスカーの基礎を築き上げた車両で、小田急のブランド価値向上に寄与しました。その後、LSEやHiSEの登場へと繋がっていったこれらの2形式ですが、客用扉は手動式の内開き戸となっていました。LSEからは自動 ...
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活躍途中で変化した小田急3100形(NSE)の補助警報の音色
小田急のロマンスカーで初めて前面に展望席を設け、現在まで続くロマンスカーのイメージを定着させるきっかけとなったNSE。展望席に座って走る喫茶室の紅茶を飲み、補助警報を鳴らしながら走る光景が、少し前のロマンスカーのイメージでした。さて、少し前のロマンスカーでは ...
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小田急のNSEが持っていた驚くべき高速性能とは
小田急で初めて運転室を2階に上げ、前面展望構造を採用したロマンスカーとなったNSE。現在まで続く流れを決定付け、小田急ロマンスカーのイメージを定着させた名車といえるでしょう。NSEはその特徴的な外見から、前面展望構造ばかりが目立ちますが、それ以外にも注目すべき部 ...
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