完全に引退する日が徐々に近付き、再び注目度が高まりつつある小田急の50000形(VSE)。在籍する2編成のうち、50002Fは2023年9月24日の運行をもって引退することが発表され、その後は50001Fのみが12月まで残る予定となっています。2編成が走るVSEですが、前面には番号の表記 ...
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タグ:小田急50000形
小田急のVSEは50002Fが先に引退へ すぐに解体となる可能性はあるのか
2022年の春に定期運行を終了し、その後はイベント列車等で活躍していた小田急の50000形(VSE)。定期運行の終了後も2編成が揃った状態でしたが、9月に50002Fが先に引退すると発表されました。ついに現実となってしまうVSEの引退ですが、すぐに解体されてしまう可能性はあるの ...
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小田急からも消滅する大きな車体の連接車 他社では過去にどんな車両が造られたのか
かつてはロマンスカーの標準仕様として採用され、現在は50000形(VSE)のみが小田急では残っている連接車。引退の日が刻一刻と近付くことで、日本国内から大きな車体の連接車が消えようとしています。路面電車等の車体が小さな車両では採用例が多い連接車ですが、高速で走行 ...
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豊富すぎるアレンジ違い 小田急のCMソング「ロマンスをもう一度」はいつから使われているのか
お茶の間でテレビを見ていると、ふとした瞬間に流れてくる小田急ロマンスカーのCM。印象的なCMソングが定番となっており、箱根の魅力を盛り込んだものが中心となっています。おなじみとなっている小田急のCMソングは、いつから使用されているのでしょうか。意外なほどアレン ...
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小田急のVSEに乗ってこそ分かる素晴らしさ 後世に残したい乗車体験の価値とは
完全引退まで1年を切り、少しずつ小田急から50000形(VSE)が消える日のことを想像するようになってきました。当たり前に走っていた車両が早期に引退となることは、小田急ファンとして寂しいというのが、やはり正直な気持ちです。最近になってVSEに乗る機会があり、車両その ...
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状況が似ている25年前の小田急 歴史は繰り返されるのか
新型コロナウイルス感染症をきっかけに、人々の移動に対する考え方は変化し、小田急も大きな影響を受けることとなりました。社会が正常化しつつあることで、徐々に鉄道の利用者は戻りつつありますが、完全に元通りになることはないといわれており、厳しい経営環境が続いてい ...
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小田急と京王に架かる電車見橋 多摩市内で唯一鉄道を跨ぐ大きな橋はいつできたのか
東京都多摩市内には、小田急の多摩線と京王の相模原線を見下ろすことができる、大きな橋が架かっています。電車見橋と名付けられているこの橋は、その名のとおり下を通る電車をのんびりと眺めることが可能です。多摩線の名物撮影地でもある電車見橋ですが、いつ頃完成した橋 ...
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小田急のVSEは2023年11月に引退か 貸切プランから見えてきた名車の引退時期
定期運行からは既に外れ、現在は臨時列車等での活躍が続いている小田急の50000形(VSE)。小田急トラベルを通じて、個人でVSEを貸し切ることも可能となっており、最近は様々な貸切列車が走行しています。現在も小田急トラベルでは貸切プランの受け付けが続いていますが、これ ...
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小田急ロマンスカーという名称の語源はどのようなものなのか
特急の名称としてすっかり定着し、全国的な知名度もある小田急のロマンスカー。現在までに多種多様な車両が登場しており、前面展望席を備えることでも有名です。かなり昔から使われているロマンスカーという名称ですが、そもそもの語源はどのようなものなのでしょうか。名称 ...
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小田急が現代版のVSEを登場させるとしたらどんな車両になるのか
ロマンスカーブランドの復権を目的として、2005年に営業運転を開始した小田急の50000形(VSE)。その後の方向性を決めた車両ともなっており、岡部憲明氏がデザインを担当する流れが続き、統一感のある車両が揃っていきました。一方で、多くのこだわりを詰め込んだことは、結 ...
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