多摩ニュータウンの中で最初に入居が始まり、小田急と京王の駅が設けられている諏訪・永山地区。両線の駅は隣接して並んでいますが、駅名は小田急永山と京王永山になっており、会社名が頭に付けられています。それぞれの駅は1974年に開業しましたが、それまでの諏訪・永山地 ...
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タグ:小田急8000形
小田急の短すぎる60mしかないトンネルはなぜ生まれたのか
数としてはそこまで多くないものの、丘陵地帯や盆地等を中心にトンネルが点在する小田急。造られた時期により形態は様々ですが、その中に長さが約60mしかないトンネルが存在します。第2菖蒲と名付けられたこのトンネルですが、周辺の地形を眺めてみると、造らずに線路を通す ...
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延伸が進まない小田急多摩線の歴史 元々はどこまで到達する予定だったのか
新百合ヶ丘から唐木田までを結び、多摩ニュータウンから東京の都心部への輸送を担う小田急の多摩線。全長は10.6kmと長くはないものの、JR東日本の上溝駅までの延伸が計画されており、実現する場合には相模原までの先行開業が有力視されています。相模原までの延伸が少しずつ ...
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複々線が完成する直前に小田急ではどれぐらいの準急が走っていたのか
各駅停車と急行の中間に位置する列車種別として、現在は東京メトロの千代田線と直通運転をする列車に設定されている準急。停車駅が少ない通勤準急も合わせて、複々線化前よりも運転本数は増加しています。現在は活躍の場が増えた小田急の準急ですが、かつては運転本数が比較 ...
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小田急8000形の8060Fが廃車に 2023年度の引退編成は限定的となるのか
年度が切り替わるタイミングのためか、車両の廃車が行われていなかった最近の小田急。連休が終わったばかりですが、8000形の8060Fが廃車になったようで、2023年度における最初の引退編成となります。2023年度についても廃車の流れは止まりそうにありませんが、ここ数年と比較 ...
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整備が進む小田急のホームドア 2024年度以降に設置のペースが加速か
2023年度の鉄道事業設備投資計画が発表され、町田と本厚木でホームドアの使用を開始することが明らかになった小田急。設置に向けての準備を進める駅もあるようで、37駅への整備に向けて着実に進みつつあります。設置の準備が進んでいる駅は多くあるものの、2023年度に使用を ...
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小田急の快速急行と通勤急行に所要時間の差はあるのか
朝のラッシュ時にのみ運行され、多摩線内から新宿を目指す小田急の通勤急行。同格の快速急行とは停車駅が異なることが特徴で、新百合ヶ丘からは千鳥停車とすることで、混雑を分散させる狙いがあります。多摩線内を始発駅としている関係もありそうですが、快速急行と比較して ...
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小田急8000形の8052Fが休車か 早くも気になる動きが始まった2023年度
廃車が本格化し、2022年度に大きく数を減らすことになった小田急8000形。2023年2月に8054Fが廃車になって以降、8000形に目立った動きはありませんでしたが、4両の8052Fが休車になったものとみられます。徐々に車両にも動きが見え始めた2023年度ですが、今後どのようなことが ...
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小田急は主要駅でなぜスピードを落としてホームに入っていくのか
多種多様な列車が運行され、利用者は目的地や所要時間に応じた列車を選んで乗車する小田急線。利用者が多い駅を中心に優等列車が停車し、主要駅等と呼ばれていますが、多くの駅では停車する電車がスピードを落としてホームへと入っていきます。他の駅ではもっとスピードを出 ...
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小田急の喜多見駅には過去にどのような計画が存在したのか
1997年に複々線化され、近くには喜多見検車区が置かれている喜多見駅。各駅停車のみが停まる普段はあまり目立たない駅ですが、過去には大きな計画が存在していました。結果的には複々線区間内の一駅となった喜多見ですが、過去にはどのような計画があったのでしょうか。喜多 ...
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