形式や両数によって、ある程度細かく分かれている小田急の車両運用。昔は形式ごとにかなり細かく分かれていましたが、近年はだいぶ整理されました。今回は現在小田急に在籍する各形式の編成数を整理し、どのように運用と関係しているのかをまとめてみたいと思います。各形式 ...
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タグ:小田急8000形
意外と違いが多い小田急8000形の足回りの秘密
一部の編成が廃車となりながらも、大半の編成が現在も元気に活躍している小田急8000形。リニューアルによって多くの編成がVVVFインバーター制御に改造され、それが長寿命化に寄与することとなりました。界磁チョッパ制御とVVVFインバーター制御という違いしかないように思わ ...
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小田急8000形に4編成だけ存在した暖色系の内装の編成とは
1982年から1987年にかけて、合計160両が製造された小田急8000形。2002年度からは全編成が順次リニューアルされ、現在も多くの編成が現役で活躍しています。リニューアル前は寒色系だった内装は、明るい暖色系に変更されていますが、登場時から暖色系だった編成も一部に存在し ...
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小田急で新しい車両が先に引退したことは過去にもあったのか
新形式の5000形が登場し、通勤型車両の置き換えが活発になってきた小田急。最古参の8000形が多く残る中で、1000形の未更新車が次々に廃車となっており、置き換えの順序が逆転する状況となっています。今回の逆転には、様々な事情が複合的に絡んでいると考えられますが、後か ...
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小田急8000形全編成ガイド:8263F
1983年に営業運転を開始した小田急8000形。小田急8000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。8263Fの概要6両の5次車として登場した編成で、この1編成のみが5次車となっています。2400形の置き換えや、4000形の高性能化改造が進められていく中での登 ...
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小田急にはなぜ現在も開業時の架線柱が残っているのか
小田原急行鉄道として、1927年4月1日に新宿から小田原の全線が一気に開業した小田急小田原線。昭和になってから開業した路線ですが、既に90年以上が経過し、100周年の節目も近付いてきました。そんな小田急線には、開業時から現在まで使われ続けているものがあります。今回は ...
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実情に合わない車両たち 小田急の各形式が抱える問題点とは
通勤型車両が6形式在籍し、8000形や1000形を廃車として、5000形への置き換えを進めている小田急。5000形の増備は比較的穏やかなペースで行われていますが、最近は少しずつ世代交代を感じるようになってきました。廃車となった車両は、8000形の界磁チョッパ制御車、1000形の4 ...
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小田急8000形全編成ガイド:8051F
1983年に営業運転を開始した小田急8000形。小田急8000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。8051Fの概要4両で最初に登場した編成で、6両の製造が始まってから1年と少し経った頃にデビューしました。6両が3次車までMGを搭載しているのに対し、4両は ...
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小田急8000形全編成ガイド:8258F
1983年に営業運転を開始した小田急8000形。小田急8000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。8258Fの概要6両の3次車として登場した編成で、4両の製造が始まった後に登場した6両です。8000形は増備の後半で細かい仕様変更が発生していますが、8258F ...
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8000形の8251Fが廃車に 小田急がVVVFインバーター制御化率100%を達成
小田急で最後の直流電動機を搭載する車両となっていた8000形の8251Fが、休車から復帰することなく、残念ながら廃車となったようです。2019年から始まった5000形の導入により、小田急では少しずつ車両の置き換えが進み、8251Fの廃車によって在籍する車両のVVVFインバーター制 ...
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