小田原線の新百合ヶ丘から分岐し、唐木田までを結んでいる多摩線。小田急では最も短い路線ですが、多摩ニュータウンに入ると沿線の景色が変わり、小田原線や江ノ島線とは違った魅力があります。多摩線は1974年6月1日に小田急永山まで開業しましたが、一部の車両の行先幕には ...
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タグ:小田急9000形
小田急の3路線の中間地点となる場所はそれぞれどこなのか
小田原線、江ノ島線、多摩線の3路線を運行し、総延長は120.5kmに及ぶ小田急線。それぞれの路線に個性があり、毎日沢山の乗客を運んでいます。記事の内容を考えていたところ、各路線の中間地点はどこになるのだろう、ふとそんなことが気になりました。各路線の中間地点がどこ ...
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小田急の各形式はどのような制御方式を採用してきたのか
現在はVVVFインバーター制御が主流となり、在籍する全ての車両がそれに統一された小田急。小田急では1987年に登場した1000形で初めて採用され、その後の制御方式の標準となりました。高性能車である2200形が登場して以降、制御方式は進化を続けてVVVFインバーター制御へと到 ...
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小田急9000形の各編成はどのような順序で廃車されたのか
2005年度から廃車が始まり、約1年でほとんどの編成が姿を消してしまった小田急9000形。置き換えのペースが早く、あっという間に消えてしまった印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、9000形の各編成がどのような順序で廃車となったのかを振り返り、当 ...
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小田急の区間準急は何を目的として誕生したのか
限られた区間だけを通過する種別で、2016年まで運転されていた小田急の区間準急。快速急行と同時に誕生した種別であり、このタイミングから種別表示は背景自体を色付けするように変わりました。通過する区間がとても短く、速達性があるとはいえない区間準急は、何を目的とし ...
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改良工事によって大変貌を遂げた小田急の相模大野駅
小田原線から江ノ島線が分岐し、近くには大野総合車両所が設けられている小田急の相模大野駅。2面6線の大規模な設備の駅となっていますが、昔はここまで大規模な駅ではなく、1990年代に行われた改良工事によって現在の姿となりました。改良工事が行われたことによって、相模 ...
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小田急1000形が他の千代田線直通用形式と大きく異なっていた点とは
営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線に乗り入れるための車両として、1987年に登場した小田急1000形。最盛期には196両が在籍し、小田急で最多両数の形式だった時期もありました。小田急では、現在までに3世代の千代田線直通用形式が登場していますが、1000形は他の2形式と ...
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小田急の車両に装備されたスカートの歴史
現代を走る鉄道車両の多くには、スカートという部品が先頭部に取り付けられています。小田急はスカートの設置を早い時期から開始しており、時代が平成に入った頃には全ての車両に取り付けられている状態でした。今回の記事では、小田急の車両に装備されたスカートが、どのよ ...
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小田急の快速急行は昔より遅くなっているのか
特別料金を払わずに乗れる種別としては、小田急で最速の列車となっている快速急行。2004年のダイヤ改正で登場し、それまで運行していた湘南急行をさらに発展させた種別となっています。登場時と比較すると、停車駅の増加等がみられますが、快速急行は昔より遅くなっているの ...
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昔と今で変化した小田急の向ヶ丘遊園駅の役割とは
小田急が多摩川を渡って神奈川県に入り、2番目の駅となっているのが向ヶ丘遊園駅です。かつては駅と同名の遊園地が近くにあり、モノレールが駅と遊園地を結んでいました。近年は昔と比べて静かな雰囲気となり、駅としての役割も大きく変化しました。向ヶ丘遊園駅のかつての役 ...
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