黄色い線の内側まで下がって下さい、下がらないと電車が発車できません、よく小田急で聞かれるアナウンスです。最近は各社で厳しくなる傾向がありますが、駅における安全確認の厳しさ、徹底という点では、小田急がトップではないでしょうか。以前の小田急を知っている方は、 ...
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タグ:小田急9000形
小田急の分割併合急行はなぜ消滅してしまったのか
小田急の急行といえば、前の6両が箱根湯本行き、後ろの4両が片瀬江ノ島行き、かつてはこのような列車が当たり前のように走っていました。乗客が多い都市部は10両で走らせ、そうではない区間は両数を減らすことで、効率的な輸送を可能にしていたのです。このような分割併合が ...
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小田急で2000年に起きた急行の大きな変化とは
湘南急行と多摩急行が登場する前の小田急は、とても列車種別が少ない鉄道会社でした。各停、準急、急行、特急、4つの種別のみで運行していました。2002年に種別が増えることになるのですが、その前の2000年のダイヤ改正において、急行に大きな変化がありました。当時の急行は ...
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地上時代の小田急の下北沢が変な構造になった理由とは
複々線化の進展に伴い、2013年3月23日に地下化された小田急の下北沢。地下化後は、地下2階を緩行線、地下3階を急行線として利用しています。現在は上下階それぞれで島式ホームとなった下北沢ですが、地上時代を思い出してみると、かなり変な構造になっていました。上下線の間 ...
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小田急9000形の晩年で異色の存在だった9007Fとは
地下鉄千代田線への直通用として登場し、直通引退後は小田急線内専用車として活躍した9000形。4両と6両が9本ずつ在籍した9000形ですが、晩年は3パターンの使われ方をしていました。まずは6両の編成ですが、こちらはある意味普通の使われ方で、5000形や8000形の6両と同様でし ...
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小田急9000形の形式称号はなぜ飛んだのか
営団地下鉄千代田線への直通用として登場し、全90両が活躍した小田急9000形。5000形の次に登場した形式ですが、9000まで番号が飛び、そういう意味でも目立つ存在でした。9000番台というのも当時としては珍しかったわけですが、ここまで飛んだのはなぜなのでしょうか。5000形 ...
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小田急の大型車で9000形の特徴となっていた車種構成とは
営団地下鉄千代田線への直通用形式として、1972年に登場した小田急9000形。登場の少し前から5000形が増備されていましたが、その間に挟まって製造されました。直通用の形式ということで、9000形は色々な特徴を持っていますが、その中に大型車では珍しかった車種構成がありま ...
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小田急9000形はなぜ子供に嫌われていたのか
幼少期のことを思い出すと、私は小田急9000形があまり好きではありませんでした。小田急顔ばかりの中、特徴的なスタイルをしていたので、走っているのを見る分には良かったのですが、乗るとなるとどうも好きになれない車両。電車が好きな子供といえば、当然乗りたくなるのは ...
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小田急9000形のリニューアルにおける特殊な点とは
2006年に引退した小田急の9000形。他の形式より少しだけ短い生涯となりましたが、それでもきちんとリニューアルが行われていました。9000形のリニューアルは、1988年度から開始されました。特徴的なのはその順番で、まず4連を全編成行い、その後6連を進めるというものでした ...
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静かだった小田急9000形の走行音
地下鉄千代田線への直通用として登場した小田急9000形。それまでの車両とは異なるスタイルが目立ちましたが、機器面でも色々と特徴がありました。それと関係するかは分かりませんが、走行音が静かなことも特徴でした。低速時に静かだったというのが正解かもしれません。9000 ...
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