2022年度からリニューアルが開始され、1年間に3編成ほどのペースで施工が進められている小田急の3000形。現在までに5編成が営業運転に入っており、見かける機会も増えてきました。3000形のリニューアルにおいては、ドアを新品に交換した編成と、そうではない編成が混在してい ...
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小田急2000形全編成ガイド:2055F
1995年に営業運転を開始した小田急2000形。小田急2000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。2055Fの概要2000年度に増備された3次車に含まれる編成で、2600形から一部の機器を流用した2054Fとは異なり、完全な新造車となっています。編成に固有の特 ...
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小田急の町田付近は本来どの辺りを通る予定だったのか
小田急線内で2番目に利用者が多く、JR東日本の横浜線との乗換駅にもなっている町田。駅がビルの中を貫通する珍しいスタイルとなっており、1日を通じて多くの列車が行き交っています。そんな町田ですが、計画では現在のルートよりも東寄りを進む予定だったという情報がありま ...
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小田急で「もころん号」が運行開始 子供との記念写真はどの駅が撮りやすいのか
小田急5000形にとって初めてとなるラッピング車両が登場し、2023年11月29日より運行を開始しました。車両には子育て応援マスコットキャラクターとして登場したもころんが描かれ、「もころん号」と名付けられています。子供と一緒に写真を撮りたくなるもころん号について、基 ...
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8061Fが廃車に 小田急8000形は実質残り90両にまで減少
1000形の未更新車が全車引退し、続いて少しずつ廃車が進められている小田急の8000形。今後は西武に移籍する編成もありますが、多くは解体という運命を辿るものと思われます。そんな中、引退が想定されていた8061Fが廃車となったようで、8000形はさらに編成数を減らしました。 ...
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小田急の5000形はどのような狙いで生まれた車両だったのか
かつては小田急で最大の勢力を誇り、2012年に最後の編成が引退した先代の5000形。おでこにライトを乗せた姿に特徴があり、小田急といえばこの車両という代名詞的存在でもありました。そんな5000形ですが、1969年から1982年までの比較的長い期間に渡って増備されています。こ ...
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小田急が井の頭線を失ったことは不運なできごとだったのか
帝都電鉄の路線として開業し、その後小田急に合併しつつも、大東急の解体時に京王の路線となった井の頭線。京王の本線系統とはレールの幅や車両が異なることが、出自の違いを現代に伝えています。小田急時代は帝都線を名乗った井の頭線は、収益性の高い鉄道路線でした。大東 ...
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小田急50000形(VSE)全編成ガイド:50001F
ロマンスカーブランドの復権を目的として、2005年に営業運転を開始した小田急50000形(VSE)。小田急50000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。50001Fの概要2004年の終わりに竣功したVSEの第1編成で、久し振りに展望席を備える車両が登場するとい ...
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2024年も実施なし 小田急は終夜運転をこのままやめてしまうのか
早いもので、2023年も残すところあと1ヶ月ほどとなってしまいました。このままあっという間に年越しのタイミングとなりそうですが、小田急から年末年始の運行に関するお知らせが出ています。新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから初の年越しとなりますが、小田急にお ...
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初日から大混乱 小田急が開業した1927年4月1日はどんな状況だったのか
新宿から小田原までの82.8kmを一気に建設し、1927年4月1日に開業した小田急の小田原線。郊外へと延びる鉄道であり、開業後の経営は苦しかったようですが、沿線とともに発展する歴史を歩んできました。小田急の開業は今から100年近くも前のことであり、当時の記録はほとんど残 ...
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