曲線部分から繋がる待避線を備え、一部のロマンスカーも停車する小田急の秦野駅。1996年に完成した橋上駅舎はデザイン性が高く、グッドデザイン賞にも選定されています。そんな秦野駅ですが、秦野市の市制70周年に合わせ、地元にゆかりのあるLUNA SEAの楽曲を、接近メロディ ...
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2025年度に増備される小田急5000形が1編成だけなのは何を意味するのか
どんな内容になるのか、毎年楽しみに待っている小田急の鉄道事業設備投資計画ですが、2025年度は5月13日の発表となりました。予想外といった内容は含まれていませんでしたが、今後細かい部分をピックアップし、内容を深読みしていきたいと思います。早速ですが、まずは車両の ...
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小田急5000形全編成ガイド:5255F
1969年に営業運転を開始し、4両と6両の編成が登場した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5255Fの概要6両編成の3次車として登場した編成で、急行の10両化が進みつつある頃でした。5255Fの最大の特徴ともいえるのが、編 ...
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小田急の向ヶ丘遊園モノレール線が存在した証 廃線跡には何が残っているのか
遊園地への入園客を輸送することを主目的として、向ヶ丘遊園駅から向ヶ丘遊園正門駅までを結んでいたモノレール線。小田急が運行した唯一のモノレールですが、車両の老朽化をきっかけに廃線となり、後を追うように遊園地の向ヶ丘遊園も閉園してしまいました。廃線後に橋脚等 ...
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小田急のホームにある時刻表はいつから低い位置に移ったのか
駅のホーム等にあることが当たり前で、利用者にも親しまれてきた時刻表。スマートフォンの普及により、撤去する鉄道会社も増えてきましたが、小田急は今も駅構内の時刻表を残しています。現在の時刻表は床面に設置され、人の目線の高さに合うようになっていますが、かつては ...
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伊勢原市内にある小田急の近いのに遠すぎる踏切とは
小田急の総合車両所が建設される予定となり、今後田園風景に変化が生じる見込みの伊勢原市内。線路脇に田畑が残る貴重なエリアでしたが、工事が始まればそういった風景は過去のものとなりそうです。そんな伊勢原市内には、隣接して設けられた兄弟のような踏切があります。距 ...
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複々線の終点となっている小田急の登戸駅 仮の状態が続く小田原方の現在
複々線化時に駅が一新されながらも、用地取得の関係で、一部が暫定的な状態となっている小田急の登戸駅。少々強引に2面4線とした経緯があり、下り線のホームはかなり狭い部分が今も残っています。現在も仮の状態が残っている小田原方部分について、現在の状況を外から確認し ...
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小田急の新宿駅ではなぜ快速急行が5番ホームで急行が4番ホームから発車するのか
優等列車が発車し、朝から晩まで電車が途切れない新宿駅の地上ホーム。小田急の象徴でもあるロマンスカーは主に2番ホームを使用し、快速急行と急行は4番ホームと5番ホームを使っています。全ての列車ではありませんが、快速急行は多くが5番ホーム、急行は4番ホームに振り分け ...
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小田急小田原線全駅ガイド:螢田駅
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。螢田駅の概要戦後に開設された駅で、周辺がほたるの名所であることから、この駅名とな ...
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時代に翻弄された小田急ロマンスカー 自慢のハイデッカーが致命傷になったHiSE編
小田急といえばロマンスカーというぐらい、その名称は全国的にも有名な存在です。これまでに多くの車両がデビューし、役目を終えて引退してきましたが、攻めた設計をすることも多いためか、時代に翻弄される車両が多い印象です。形式ごとにそんな要素を振り返っていく企画で ...
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