1960年に営業運転を開始し、小田急に本格的な高性能車の時代をもたらした2400形。小田急2400形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。2473Fの概要1961年に増備された編成で、2471Fの登場からは半年近くが経過していました。この時期は2400形の増備が ...
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小田急の線路上にはなぜ別の場所に同じ名称の踏切が存在するのか
立体交差化により数は減ったものの、全線に今も229ヶ所の踏切がある小田急。鉄道施設に対する大きな事業がなくなったことから、近年は減少のペースが大幅に落ちていますが、今後も踏切は少なくなり続けることになるのでしょう。そんな小田急の踏切ですが、不思議なことに線内 ...
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小田急8000形は西武8000系になってどこが変わったのか
小田急から西武に移り、8000形から形式を改めた8000系が運用を開始しました。譲渡自体も異例ながら、大手私鉄の2社に同じ車両が走る状態が当面は続く見込みで、一昔前には考えられなかったことが現実となっています。西武で運行するための改造は最小限とされた8000系ですが、 ...
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小田急が車内の路線図を頻繁に交換するようになった理由を考える
小田急の通勤型車両には、車内に「停車駅のご案内」と書かれた路線図が掲出されています。ダイヤ改正等で停車駅に変化があった場合等は、交換されて最新の状態が保たれており、異なるものがそのままとなることはありません。近年は停車駅の変化が多く、その度に路線図を交換 ...
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小田急の各形式が誕生したきっかけ 固定編成化を推進するはずだった2000形編
何らかのきっかけがあり、必要なタイミングで誕生する新型車両。小田急の場合は、5年から10年以内に新形式が誕生することが多い印象で、現在は5000形が最新型となっています。各形式が誕生したきっかけについてまとめていくシリーズですが、今回は2000形編です。色々と歯車が ...
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小田急8000形の廃車が進まなくなったのは何を意味しているのか
最盛期の半分に減少しつつ、車齢が40年を超えても活躍を続ける小田急の8000形。西武に譲渡されるといった動きもある中、最近は廃車が進まなくなっており、陣容に変化がない状況が続いています。そんな中、今後の動向が注目されていた8064Fが重要部検査を行い、近々における廃 ...
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小田急2400形全編成ガイド:2455F
1960年に営業運転を開始し、小田急に本格的な高性能車の時代をもたらした2400形。小田急2400形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。2455Fの概要2400形の1次車として1960年に竣功した編成で、同日には2453Fと2457Fも竣功しています。川崎車輛で製造 ...
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小田急の新宿駅地上ホームに降り注ぐ太陽の光 進む天井部分の解体状況
解体工事が着々と進められ、毎日どこかが変化しているような状況となっている小田急の新宿駅。西口の改札側から行われてきた解体工事は、地上ホーム側に及びつつあります。そんな中、地上ホームに大きな動きがあったとのことで、通勤時に早速見てきました。地上ホームに降り ...
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快速急行の現在地は 小田急に速達種別が登場したあの日からの歴史を振り返る
ロマンスカーを除いた場合、小田急で最上位の優等列車となる快速急行。混雑が集中するという課題は抱えつつも、利用者が積極的に選択する列車種別となっており、小田急沿線ではおなじみの存在となっています。そんな快速急行について、登場した日から今日までの動きを振り返 ...
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小田急ロマンスカーの連接車はこれまでに何両造られたのか
前面に展望席を設けた車両を走らせているとして、全国的にも有名になった小田急のロマンスカー。現在は70000形(GSE)の2編成のみとなってしまいましたが、将来的には再度増加に転じる可能性もありそうです。そんなロマンスカーですが、連接車であるという伝統もありました。 ...
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