東京メトロの千代田線からJR東海の御殿場線まで、愛称のとおりマルチな活躍を行う小田急のMSE。箱根登山線にも直通するので、その守備範囲は相当広いことになります。MSEは2008年に運行を開始したロマンスカーで、当初から地下鉄に直通を行ったことで話題になりました。御殿 ...
もっと読む
小田急の1081Fで登場直後に行われたある試験とは
小田急1000形で、唯一8両固定編成となっている1081F。同形式最後の増備車でもあり、次期形式の2000形に繋がる要素を沢山持っています。その1081Fを用いて、1994年にとある試験が行われました。それはLEDの表示器で、視認性等をチェックする目的であったと思われます。1000形 ...
もっと読む
E233系2000番台はどのようにして小田急に初入線したのか
2016年にJR東日本と小田急の直通運転が開始され、東京メトロを挟んだ3社間の直通運転が始まりました。E233系2000番台を小田急線内で見かける光景も日常となりましたが、いつどのようにして小田急に初入線したのでしょうか。常磐緩行線の車両が小田急に入線する、それは2015年 ...
もっと読む
小田急1000形の製造で過去と違っていた方針とは
小田急初のオールステンレス車体を採用して登場し、現在も全196両が元気に活躍する1000形。4両から10両まで様々な組成が存在し、ワイドドア車の存在もあって、とにかくバリエーションが豊かな形式です。その1000形ですが、8000形以前の車両とは少し違った方針で製造されてい ...
もっと読む
小田急のHiSEはなぜEXEの登場後に主役になったのか
自慢のハイデッカーが原因となり、短命となってしまった小田急のHiSE。御殿場線直通用のRSEがすぐに登場したため、最新型のロマンスカーでいられた期間が短く、色々と不運な存在でした。そんなHiSEですが、EXEが登場してしばらく経ってから、ロマンスカーの主役として再抜擢 ...
もっと読む
小田急で各停幕の使用が開始されたのはいつからだったのか
各駅に停車する列車、各社で呼び方が異なりますが、各駅停車と表現することが一般的な列車です。小田急では、各停から各駅停車に種別の表示が変わりましたが、京王は各停、京急や京成は普通と表示しています。西武は普通を以前は使用していましたが、現在は各停になっていま ...
もっと読む
色々貼りすぎだよMSE
東京メトロの千代田線からJR東海の御殿場線まで、愛称のとおりマルチな活躍をしている小田急のMSE。ロマンスカーといえば展望車のイメージがある中、脇役として活躍しています。そんなMSEですが、前面に装飾が行われる機会が比較的多いロマンスカーとなっています。年始に干 ...
もっと読む
小田急の大型車で9000形の特徴となっていた車種構成とは
営団地下鉄千代田線への直通用形式として、1972年に登場した小田急9000形。登場の少し前から5000形が増備されていましたが、その間に挟まって製造されました。直通用の形式ということで、9000形は色々な特徴を持っていますが、その中に大型車では珍しかった車種構成がありま ...
もっと読む
小田急のRSEが譲渡される際に行われた大改造とは
2012年に小田急での営業運転を終了し、その後富士急行に第2編成が譲渡されたRSE。富士急行での形式は8000系で、車体には沢山のキャラクターを描き、フジサン特急として活躍しています。RSEが譲渡されるにあたり、一般的な譲渡時に行われる改造に加え、RSEならではの大改造が ...
もっと読む
小田急2000形はなぜ10両化されなかったのか
8両固定編成のみが在籍し、各駅停車を中心に活躍する小田急2000形。今後10両運用が増えると想定される中で、先行きが気になる存在です。その2000形ですが、小田原方の番号を見てみると、2400番台となっていることが分かります。MTを同数とした構成ですので、本来は2300番台だ ...
もっと読む