新型車両が登場する際のお楽しみといえば、営業運転開始前の試運転です。終電後の試運転から始まり、最後は多摩線で試運転を重ねるというのが小田急ではお決まりのパターンで、普段は静かな多摩線が賑わいます。通勤型車両で小田急最新となっている4000形も、このパターンで ...
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小田急で見られたマニアックなデカデカ表示とは
小田急の車両の中で、2600形、5000形、9000形で見ることができた側面のデカデカ表示。急行や準急と大きく表示し、その存在感は相当なものでした。このデカデカ表示ですが、見慣れたものだと急行や準急で、後に各停も表示されるようになりました。湘南急行が登場するとその表 ...
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小田急のNSEがEXEに置き換わる衝撃とは
新型車両の登場はわくわくするもの、それは今も昔も変わりません。今までの人生の中で、私も多くの小田急の新型車両が登場するのを見てきました。まだ幼い頃に見た1000形の登場は、ステンレス車という衝撃を私に与えてくれました。HiSEやRSEの登場は、とてもわくわくさせてく ...
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小田急多摩線が持つ最終勤務地としての側面とは
新百合ヶ丘から唐木田までを結ぶ10.6kmの路線、小田急多摩線。三つある小田急の路線の中で、最も短い路線です。多摩線は1974年6月1日に開業しました。当初は新百合ヶ丘から小田急永山までで、翌年に小田急多摩センターまで開業、1990年に唐木田まで延伸し今日に至ります。宅 ...
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小田急5000形が充当されて大盛り上がりだった臨時列車とは
2007年は、小田急が開業して80年の節目の年でした。記念のイベントも多く行われ、色々と盛り上がる1年だったと記憶しています。そのイベントの中に、臨時列車の運転がありました。「えのすい&おだきゅう探検隊」という列車で、新江ノ島水族館を見学し、その後列車に乗って車 ...
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小田急で2008年に超短期間だけ見られた光景とは
車体や帯の上等、小田急の車両の各所に掲出されているブランドマーク。このブランドマークは、2008年3月15日のダイヤ改正当日から、順次車両への掲出が始まりました。ダイヤ改正当日の段階では、ある車両とない車両が存在していました。当然のことながら、最初はない車両の割 ...
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小田急1000形はなぜステンレス車なのに美しいのか
小田急初のステンレス車として登場した1000形。以降の通勤型車両は全てステンレス車となったので、小田急の転換点となった形式といえます。その1000形を見ていて思うのは、こんなに美しいステンレス車はそう多くないということです。伝統的に小田急では戸袋窓を設け続けてき ...
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5000形で小田急最後の採用となった装備とは
全180両が製造され、小田急顔を持つ最後の形式となった5000形。製造期間が長かったことで、様々なバリエーションが存在する面白い形式でもあります。その5000形ですが、2012年に惜しまれつつ引退しました。最後まで残ったのは5063Fで、後輩の6両よりも長生きしたことになりま ...
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小田急の帯が塗装されなくなったのはいつからなのか
アイボリーの車体にロイヤルブルーの帯、少し前まで小田急のイメージといえばこれでした。1000形でステンレス車体を採用したことで、シルバーの車体にロイヤルブルーの帯というパターンが加わり、年々その勢力を拡大してきました。2007年に運行を開始した4000形では、帯の色 ...
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小田急のGSEはなぜあんなにも優雅なのか
2018年に運用を開始し、最新型のロマンスカーとして活躍する小田急の70000形。優雅なという意味を持つGracefulを用いて、GSEという愛称が与えられています。そのGSEなのですが、名前に恥じないぐらい優雅なのが驚きです。目の前を通過する時、一瞬時が止まるような感覚があり ...
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