いよいよ終わりが見えてきた6000系に対し、今もまとまった編成数が活躍する東京メトロの7000系。断片的な情報はあるものの、具体的な置き換え計画が見えてきません。初期車は製造後40年を超えており、更新されているとはいえ相当な年数が経過しています。東京メトロ全体で見 ...
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小田急の運行を支える立体交差 新百合ヶ丘駅の構造
多摩線が分岐し、近年の急速な発展で小田急の中心となりつつある新百合ヶ丘駅。小田原線と多摩線を直通する列車が増える中、立体交差で建設されたその構造が大活躍しています。元々は周辺に何もないような場所で、建設当時の運転本数は今よりだいぶ少なかったわけですが、立 ...
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ボギー車7両のロマンスカー RSEからGSEへ
小田急の最新型ロマンスカーであるGSEは、展望席を備えながらも7両のボギー車となりました。GSEには、歴代ロマンスカーの様々なエッセンスがあると個人的に思うのですが、ボギー車の7両編成といえばRSEが頭に浮かんできます。JR東海の御殿場線に乗り入れる仕様となったことで ...
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4連が走っていた平成初期の小田急多摩線
10連の優等列車が走り回り、昔と比べて本数も増えた小田急の多摩線。発展しすぎて多摩線らしさが消えてしまったようにさえ思いますが、かつては本当にのんびりした路線でした。昭和の時代には非冷房車の2連や4連が定番だったようですが、平成に入ってもしばらくは冷房車の4連 ...
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小田急9000形の鉄道友の会臨
ファンが多かった小田急の9000形。引退時には色々なことが行われたのですが、その中に鉄道友の会による臨時列車がありました。2006年4月15日に運転されたのですが、注目すべきはその組成です。新宿方から9001Fと9407Fによる10連となっており、さよなら運転の予行演習みたいな ...
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突然すぎる廃止 小田急に存在したモノレール線
小田急には、かつてモノレールの路線が存在し、2000年まで運行されていました。向ヶ丘遊園から向ヶ丘遊園正門という短い区間を結んでいたもので、遊園地の入園客輸送を行っていたものです。2両編成の車両が行ったり来たりするだけの路線で、晩年はとてものんびりした雰囲気で ...
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ノーマルドアの小田急1000形6連は貴重な存在に
のんびりしたペースながら、徐々にリニューアルが進む小田急の1000形。8連の1081Fほどではないですが、6連も残りは4本と貴重な存在になっています。今後どのようにリニューアルが進むか分かりませんが、撮るなら早い方が良いのは間違いないでしょう。元々6本しかいないので、 ...
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悲運すぎる車両 07系と運命が分かれた06系
生涯1編成しか存在しなかった東京メトロの06系。その06系の兄弟車である07系が、最近リニューアルされたようです。大部分が共通設計となっていた06系と07系ですが、その運命はあまりにも違いすぎる結果となってしまいました。1編成しかいなかった06系と、6編成まで増えた07系 ...
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厳めしい小田急9000形のパンタグラフ
小田急の6両編成というと、かつては編成で3機のパンタグラフを搭載しているのが標準でした。その中で、例外となっていたのが9000形です。晩年はシングルアーム化されたのですが、菱形時代の写真を撮っていたので、今日はその厳めしい姿から。編成で4機、しかも先頭車に搭載し ...
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火災事故当該 小田急3651Fの新車時代
沿線火災に巻き込まれ、悲運にも炎上車両となってしまった小田急の3651F。先日日車に運ばれましたが、いつ頃戻ってくるのか気になるところです。そんな3651Fの新車時代の写真がありました。まだピカピカですね。この頃の3000形は比較的少数派だったので、今より撮っていてお ...
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