現在のところ小田急で最も多く製造された車両であり、全346両が在籍する3000形。4000形以降の形式に比べるとバリエーションも豊富で、リニューアルによりさらに増える状況となっています。そんな3000形ですが、まだ増備が行われていた頃には、床下全面に防音カバーを装着した ...
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小田急8000形の8059Fが廃車へ 制御装置にハイブリッドSiCを採用した編成が消滅
車齢が40年を超える編成も出てくる中、現在も現役で活躍する編成が多数存在する小田急8000形。西武への譲渡という驚くべき展開もありましたが、引き続き廃車後に解体となる編成もあります。8000形の置き換え用として、5000形の増備が行われる2024年度ですが、8059Fが廃車にな ...
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小田急に映画館が近くにある駅はどれぐらいあるのか
昔に比べて数を減らし、近年はシネマコンプレックス(シネコン)が中心となっている映画館。小田急の沿線も同様の傾向となっていますが、一部にはミニシアター等の大手の映画会社の影響を受けない映画館もあります。駅から徒歩で行けるとなると限られますが、小田急に映画館 ...
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小田急小田原線全踏切ガイド:螢田3号踏切
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。立体化により数は減っていますが、小田原線には今も多くの踏切が残っており、小田急小田原線全踏切ガイドでは、それらの各踏切について特徴やデータをまとめています。螢田3号踏切の概要足柄駅を新宿方面に ...
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海老名市内にある小田急の厚木駅はなぜ駅名を変更するのが難しいのか
神奈川県海老名市内にありながら、歴史的な経緯により隣の市名となっている厚木駅。小田急は厚木市内にも駅があるため、そちらを本来の厚木という意味を込めて本厚木駅としており、利用者にとってはやや難解な状態となっています。駅名を変更すれば分かりやすくなるとはいえ ...
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小田急が3000形の6両を全編成リニューアルしない可能性を考える
2022年度からリニューアルが始まり、徐々に施工済編成が増えている小田急の3000形。3次車以降の6両編成を集中的に進めている状況で、未更新車を見かける機会が以前よりも少なくなってきました。そんな3000形ですが、リニューアルが進むと気になることとして、6両編成の重要な ...
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小田急がなぜカーブに多数の駅を設けたのかを考える
新宿から小田原までを一気に開業し、10両編成が走る路線にまで発展した小田急の小田原線。小田急の本線であり、小田原から先は箱根登山線の箱根湯本まで乗り入れ、観光路線の性格も合わせ持っています。そんな小田原線ですが、極力トンネルを掘らないようにしつつ、地形に合 ...
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小田急1000形の未更新車はどのような順番で廃車されたのか
全体の半数にあたる98両が廃車となり、残った98両が現在も活躍を続ける小田急の1000形。2014年度からリニューアルがスタートしましたが、途中から更新されずに廃車となる編成が続出し、鉄道ファンを驚かせる結果となりました。最初の編成がリニューアルされてから、早くも約1 ...
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小田急5000形全編成ガイド:5061F
1969年に営業運転を開始し、4両と6両の編成が登場した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5061Fの概要小田急の通勤型車両としては初となる、量産型冷房車となった3次車の1編成で、1971年に登場しました。3次車は全ての ...
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小田急3000形の3259Fで行われた車内LED表示器の交換は何を意味しているのか
大量増備された3次車以降とは異なり、リニューアルの対象から外されていると推測される3000形の初期車。ドアの幅がやや広い1次車と、車体はほぼ同様ながらも、足回り等が3次車以降とは異なる2次車がそれにあたりますが、最近になって細かい動きが出てきています。今までは外 ...
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